小豆島手延素麺協同組合は、7月21日小豆島オリーブ園で「小豆島そうめん流し~島には島の、夏のルール」と題し、そうめん流しの無料提供を行いました。
このイベントは、2009年から実施されており、今年で4回目になります。
竹の「とい」は、長さ120メートルのものと15メートルの子供向けのものが準備され、約70キロの素麺が振る舞われ、小豆島の特産のPRを行いました。
今年は、香川県産小麦『さぬきの夢』を100%使用し、作られた素麺の発表・試食会、早食い競争、じゃんけん大会も催され、たくさんの観光客や家族連れで賑わいました。
三木理事長は「小豆島手延素麺『島の光』は、瀬戸内海の恵まれた環境と、先人達の努力のもと、技術を磨き、継承し、地場産業として育ってまいりました。香川県産小麦『さぬきの夢』100%使用の素麺を付加価値のある新商品として育てて行きたい」と語られていました。
『さぬきの夢』」を使用した素麺は9月より製造し、来年限定販売される予定です。