お役立ち情報イベント情報相談事例FROM中央会青年部

2006年09月25日

商店街に本格市場

 高松丸亀町商店街振興組合(鹿庭幸男理事長・104組合員)は、同商店街の南端・旧みずほ銀行高松支店ビルにおいて、厳選した県産農作物を販売する「丸亀町亀井戸水神市場」を開設しました。
 同商店街には今まで食品を扱う店舗はなく、同組合では、中心市街地に居住を希望する高齢者の増加が予想される中、生活者と生産者を結ぶ市場が必要と考えました。組合では現在、再開発計画を進めており、全体計画に市場の構想もあることから、今回は空きビルを利用し、テストモデルとして暫定的にオープンさせました。

 運営は、週末の商店街で野菜の屋外販売を行い、人気を集めている夫婦に委託、農薬や化学肥料などに独自基準を設け、それに適合したものだけを取り扱います。
 9月9日のプレオープンには約70軒の契約農家から届いたナスやゴーヤ、マスカットなどの旬の野菜や果物の他、県産小麦粉や手作り豆腐、おはぎなども並べられました。開店前から、近くの主婦らが並び、オープンと同時に市場内は、新鮮な野菜を買い求める多くの人で賑わいました。
 営業時間は午前11時から午後7時(土日は午後5時)まで。原則として毎日開催されますが、10月28日のグランドオープンまでは準備のため火・木曜日が定休日となります。
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讃岐三畜ふれあいツアーを開催

 香川県食肉事業協同組合連合会(森山英樹理事長・3組合員)は、8月29日、讃岐三畜(讃岐牛、讃岐夢豚、讃岐コーチン)の生産農家や加工工場などを巡回する「親子でふれあい体験バスツアー」を開催、公募に応じた県内の小中学生と保護者計52人が参加しました。このツアーは、讃岐三畜について県民に理解を深めてもらうことを目的に同連合会が開催しているもので、今年で5回目になります。

 この日は、県畜産試験場(三木町)で讃岐三畜の特徴などについて説明を受けた後、讃岐夢豚を生産しているさぬき市の養豚場を訪問。冷暖房完備の分娩室を見学したり、普段は目にすることのできない夢豚の赤ちゃんを抱きかかえたりと、スキンシップを楽しみました。 
 午後からは、同市内の食肉加工場で作業工程を見学した後、高松市内にある讃岐牛の生産農家を訪ね、飼育方法の説明を受けました。
 また、昼食では讃岐三畜を食材としたバーベキューを行い、参加者は美味しそうに舌鼓を打っていました。
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観光客誘致へ「お宿スタンプラリー」

 香川県ホテル旅館生活衛生同業組合(金井淳三理事長・163組合員)が所属する社団法人日本観光旅館連盟四国支部では、加盟する旅館やホテルの利用客に抽選で宿泊券をプレゼントする「四国お宿めぐりスタンプラリー」を4月から実施しています。
 旅館離れが進む中、会員が一丸となって旅館や四国の良さを広め、観光客誘致と業界の振興を図ることを目的に企画されました。

 ラリーには214の加盟施設や旅館案内所などで配布しているリーフレットを持って参加、宿泊先でスタンプを受け、1県1カ所まで、2県以上集めると応募できます。
2008年3月末までの期間中、年度ごとに抽選を行います。加盟施設で使用できる1万円分の宿泊券が各50名に、割引券が各千名に当たります。また、スタンプを一つ以上集めて、台紙に旅の思い出を表現した俳句や川柳を書いて応募すると、抽選で宿泊割引券がプレゼントされます。
 お問い合わせは、同支部(TEL:087-822-7696)までお願いします。
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「地域産業労働安全衛生セミナー」を開催

 庵治石開発協同組合(木内久理事長・48組合員)は、9月7日、組合会館において「地域産業労働安全衛生セミナー」を開催し48人が参加しました。
 本セミナーは、従業員50人未満の小規模事業場の労働安全衛生について事業主や管理職等に講習することを目的に開催したもので、本会のほか高松地域産業保健センターなどが支援を行いました。

講師の社団法人日本精神神経科診療所協会会長の三野進医師は、近年、仕事や職業生活に関して強い不安、悩み、ストレスを感じる労働者の割合が急増している現状や、うつ病となる様々な症例を挙げ、最悪の場合は自殺に至るため、経営者や管理職は労働者の日頃の行動の変化や兆候に注意し、適切に対処するよう「メンタルヘルスケア」の必要性・重要性について指導を行いました。次いで、高松市東消防署牟礼分署・吉岡消防司令ほか署員から労働災害時の応急対応として、一般市民も使用可能となったAED(自動対外式除細動器)による心肺蘇生法などの講習を受け緊急時に活用できるよう実習も行いました。
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