高松南新町商店街振興組合(古山和典理事長・組合員110名)は、環境問題を考えながら買い物を楽しんでもらおうと南新町商店街特製エコバッグのデザインコンテストを初めて実施しました。
昨年11月に作品を募集したところ、県内でデザインを学ぶ高校生や専門学校生ら計191人から250点の応募があり、12月には商店街の空き店舗にてデザイン募集したエコバッグの展示・投票コンテストを行いました。
会場では壁一面に、植物の若葉やウサギなどエコを呼び掛ける色とりどりの作品がずらりと並び、来場者は細かなデザインや色合いなどを見ながら、お気に入りの作品に投票していました。
1,500件以上の投票により選ばれた上位3点から組合員らが選考した結果、若葉が愛らしい地球のキャラクターを描いた高松工芸高校デザイン科野上友里江さんの作品が選ばれました。
このエコバッグは、170点制作され、商店街で開催される春のイベント等で配布する予定です。