香川県美容業生活衛生同業組合(久保山勝理事長・931組合員)が建設を進めていた香川県美容会館が高松市松縄町に完成しました。
会館には同組合が運営する県美容学校が同市楠上町より移転、10日より授業が開始されています。その他高齢者向け美容教室など各種教室を展開し、香川の美容文化の拠点を目指します。
新会館は鉄骨4階建てで、延べ床面積は約2千平方メートル、駐車場は約80台を確保しています。
1階は組合事務局や駐車場、2階から4階は美容学校の実習教室や組合員の美容師らが講習に利用できる多目的ホールなどが整備されています。
10月9日に行われた落成式で久保山理事長が「美容師の育成とともに地域への貢献の場として利用してほしい」との挨拶の後、真鍋武紀香川県知事、増田昌三高松市長らご来賓とともにテープカットが行われ、新会館の落成を祝いました。