香川県アースリィウッド協同組合(大井淳一理事長・36組合員)は、4月9日から13日まで香川県庁ギャラリーにおいて『さぬきたてぐ祭』を開催しました。
会場には県建具技能作品展の入賞作品など県内の木工技能者による優れた建具作品32点が展示され、来庁者は木の温かみを感じさせるドアや伝統の組子障子など匠の技に見入っていました。
13日は、県庁において各賞受賞者の表彰式が行われ、香川県知事賞や香川県中小企業団体中央会長賞など9作品が受賞しました。
大井理事長は「今年でこの展示会も19回目となり、年々、作品の質が高まってきている。バラエティに富んだ作品ばかりなので来庁者からも好評を得ている。」と話していました。
また、10日には、組合青年部が主体となり、高松市・南新町商店街献血ルーム前において献血キャンペーンを実施しました。このキャンペーンは社会貢献を目的とし、4月10日の語呂合せで「よい戸」の意味を込め、毎年行っているものです。青年部組合員は、建具をPRするビラや風船を配り、献血協力を買い物客らに呼びかけていました。