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2007年12月03日

情報連絡員合同会議を開催

 本会は11月28日、ウェルシティ高松において情報連絡員合同会議を開催しました。
 本会では、県内の地区・業種を代表する中小企業組合の役職員(19業種、48名)を情報連絡員として委嘱し、毎月の情報連絡員からの景況報告をもとに業界の現状及び問題点について情報提供を行っています(http://www.chuokai-kagawa.or.jp/chuokai/q_a/chousa/chousa_joho.htm)。
 この会議は、情報連絡員の情報交換の場として毎年1回行われているもので、この日は31名が出席しました。

 本会小橋専務理事の挨拶の後、(独)中小企業基盤整備機構四国支部・四国地域支援事務局三井文博ジェネラルマネージャーより「地域資源活用の仕組みについて」と題して、平成19年6月に施行された中小企業地域資源活用促進法の概要や支援策、地域産業資源活用事業計画の認定を受けた事例等の説明が行われました。
 次に、本会より情報連絡員レポートの調査結果と業界の景況を説明の後、最近の県内中小企業における景況と問題点について、各業界を代表して3名の連絡員より業界の動向についての具体的発表がありました。
 県内の業況は、ほとんどの業種で昨年同様、原油価格の高騰による原材料の値上がり分を価格に転嫁できず、収益が圧迫されており、また、不透明な金融情勢も加わって、全体的に厳しく、先行き楽観できない状況が続いている旨が報告されました。
 引き続き、本会より各種事業にかかる講習会等の周知を行い、会議を終了しました。

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投稿者 管理者 : 2007年12月03日 16:48
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