| 集計上の分類業種 |
具体的な業種
(産業分類細分類相当) |
組合等及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点) |
| 食料品 |
製粉製麺 |
今年もうどん食文化のさらなる発展と地域振興、交流人口の拡大を図るため、12月5日(土)、6日(日)にサンメッセ香川(高松市林町)で「全国ご当地うどんサミットinさぬき2026」を開催する。 |
| 味噌 |
8月の出荷量は前年並みであった。9月からの出荷に備え盆明けからは製造量を増やしている。9月からの新商品等の準備をしているが、値上げしての出荷となる。年に3回以上の値上げは初めてである。大手が値上げするのでそれに伴い遅れて値上げしているようである。販売者も消費者も値上げすることに慣れてきている。高齢者の方々は少量の消費量なので値上げは仕方ないと思っているようだが子育て世代の方々には大変痛手のようで、若手の方々も節約モードで大変そうである。 |
| 冷凍食品 |
日本冷凍食品協会による6月の冷凍食品生産数量は昨対93.2%となった。カテゴリー別にはフライ揚げ物類90.2%、フライ類以外の調理食品94.8%、菓子類82.8%となり、全部門で前年を下回った。業態別では市販用が92.6%、業務用が94.1%という結果となった。帝国データバンクによる8月の飲食料品の値上げは2,311品であり、値上げ率は月平均15%となっている。数年続いた米の高値が落ち着き始めている。米飯はもちろんだが、弁当や丼などに関係する商品の動向で冷凍食品メーカーの荷動きも変わってくる可能性がある。 |
| パン |
夏休みで学校給食が無いので売上減少である。 |
| 繊維工業 |
手袋 |
長引く中東情勢の影響、また生産コストの高騰と人件費の高騰が相成り、利益面の圧迫が大きい事業者が増えてきているが、今のところ雇用への影響は聞こえてこない。ファッション・防寒用手袋の国内の市場縮小は加速する一方で、海外への進出が残された唯一の打開策かもしれない。今後は海外進出へ向けた動向を見据えて情報収集に注力していく。 |
| 木材・木製品 |
家具 |
小売としては、8月は家具需要が低下する月だが、物価高に加え大半の家具メーカーの値上げの影響も大きく、売上は例年を下回っている。製造としては、7~8月は値上げ前の駆け込み需要もあったが、9月以降は受注減の予測である。すでにロット受注は減少しており、一部「人手余り」を懸念する声もある。県産木材活用の家具作りについて、関西の得意先に出向し勉強会を開催した。国内産木材を活用することや、その家具を使うということは、森林整備が進み、災害に強い森づくりや、若返った森はCO2の吸収力を高めるなど、意義と効果を説明した。店舗スタッフからは接客に活かしたいなど共感を得られた。 |
| 製材 |
物価高に加え、金利の上昇などによって住宅需要にも影響がでており、ますます厳しい状況下であり、業況は不安定である。 |
| 木材 |
業況は芳しくないままだが、昨年と比較すると多少良好の兆しがある。しかし、まだまだ上向きと言える程ではない。 |
| 印刷 |
印刷 |
現時点でも、資材供給が不安定な状況は変わっていない。今後も資材の値上げの連絡があり、利益を圧迫している状況がいつまで続くのか不安である。 |
| 窯業・土石製品 |
石材加工 |
酷暑のため、屋外作業を午前中で終了し、午後の作業を中止している事業所があったようである。今後この状況が続くのであれば、夏場の経済活動が停滞するのは明らかである。国の対策が必要なレベルではないだろうか。 |
| 鉄鋼・金属 |
鉄鋼業 |
今年の夏はかなり暑く、お盆休みを長期に取るなどの会社が多かったようで、稼働時間は総じて少なくなり、よって売上の方も前年と比べて少なくなっているようである。IT関連など一部の会社が忙しく、その仕事をしているところはまだまだ忙しそうである。ただ、全体を見るとそこまで忙しくしているところは限られているようである。 |
| 建設用金属 |
建築鉄骨の県内市場は、前月に引き続き低調が続いている。従って、県外物件の受注率アップにより売上の確保を図り、組合間の協力のもと組合員全体の工場稼働率の向上に努めている。 |
| 輸送機器 |
造船 |
前月と同じく業況に変化はない。熱中症の発生者は確認されているが、早期の申告により重症化は防げている状況である。 |
| その他 |
うちわ |
業界全体として高齢の職人が増加している一方、後継者育成事業を実施しても新たな職人が増えないことが問題となっており、今後の課題である。 |
| 漆器 |
組合員の現況はあまり変わりないと思う。我が社の状況は高額商品の売上が良かった。在庫が売れて減少している。 |
| 綿寝具 |
全国的に、ふとん業界は年々厳しい状況が続いており、消費量の減少が顕著である。そのため、現時点では有効な解決策の検討が難しい状況にある。 |
| 卸売業 |
農薬 |
夏の高温・干天・水不足、農業にとって最悪の事態である。 |
| 小売業 |
青果物 |
値上げ・猛暑・地震など大変な夏だった。また、雨が少なく、さつま芋など生育が悪く秋に向けて不安要素が残る。 |
| 石油 |
ガソリン補助金の継続が秋頃までは現状のまま続く様なので、販売価格の急変はないものと思われる。県外安売り業者による周辺地域SSへの収益圧迫の影響あり。エンジン用オイルの供給は平常時に戻りつつあるが、大幅な値上げが今後見込まれる可能性がある。 |
| 電機 |
連日の猛暑に伴い、エアコンの買い替え需要や追加設置需要が増加しており、さらに2027年の省エネ基準強化および高機能化への対応も相まって、市場は拡大傾向にある。一方で、中東情勢の緊迫化により、家電業界では配管・電材などの関連部材の価格が急騰しており、販売価格および標準工事費への価格改定が喫緊の課題となっている。 |
| 商店街 |
高松市① |
商店街の通行量は相変わらずの右肩上がりで推移している。高松空港発着の国際線の増便や県立アリーナへ初めて来られたお客様による情報発信(SNS)が効果をもたらして、国内外からの観光客が次々と来られているようで、嬉しい限りである。コロナ禍前と比べて、高松や香川県内に宿泊していただける場合も多くなり、宿泊を伴わない観光通過点の地方都市のイメージは払拭されつつある。よって観光客が高松で消費に回す金額も以前と比べて増えているものと思われる。ただ、通行量の増加を売上に結び付けられているのは、主に酒類を伴う飲食店で、多くの物販店は恩恵が少ない。それでもここにきては一部の物販店(カジュアル衣料品店等)において、国内外からの観光客により、売上の底上げが図られている例も出始めて、心強く感じている。今年初めて、高松まつりの総踊りがサンポートを中心に開催されたことで、人の流れがどう変わるかに興味があったが、商店街の通行量には影響がなく、花火が開催された日は、単日で過去最高の通行量となった。8月は地元の顧客の消費に今一つ勢いがなく、衣料品、雑貨を中心に苦戦を強いられた。高額品消費は人気のアイテムや商品群(輸入時計や一部ブランドバッグ等)では衰えを知らず、好調を維持している。輸入バッグ類は値上げも多かったことから、売れ行きにブランド格差が出ており、売上が厳しいブランドもある。 |
| 高松市② |
8月前半には商店街として夏まつりイベントを開催したが、北エリアで実施されたイベントの方が盛況であったため、当商店街の人通りは例年よりも少ない状況となった。後半になると、馴染み客の方々が仲間とともに来街し、それぞれ行きつけの店舗へ入店される様子が見受けられるようになった。 |
| 丸亀市① |
連日の厳しい暑さの影響により、人通りは減少傾向にある。一方で、飲食店の増加は商店街の活性化につながる可能性があり、一定の好影響が期待される。また、9月に予定されているシアターマド(丸亀市民会館)の開業により、来街者数が増加し、商店街全体が好転することを期待している。 |
| 丸亀市② |
厳しい暑さの影響により、昼間の人通りは大幅に減少している。また、生活者の節約志向が強まっていることもあり、商店街において明るい話題は多く聞かれない状況である。一方で、周辺地域に新たなホテルが開業したことから、盆休みの帰省客や旅行客の需要が高まり、夜間の飲食店は好調に推移している。結果として、商店街の人通りは昼間よりも夜間の方が多く、「夜型商店街」となっている。 |
| 観音寺 |
当該業界においては、多種少量生産への対応、ネット通販の普及、即日配達・送料無料、ポイント施策などの競争環境が急速に進展しており、いわゆるニッチな業種にまで影響が及んでいるのが現実である。 |
| サービス |
ディスプレイ |
前の月と比べると顧客数並びに売上も大幅に減少している。例年、夏休み時期は売り上げが減少する。人材不足が深刻であり、様々な手法を試しているが雇用が困難な状況が続いている。 |
| 情報 |
組合の事業として、システム提案を開始している。広告付きレンタサイクル事業者へのシステム提案等である。 |
| 美容 |
理・美容業界の次世代を担う理・美容学校生の四国地区技術大会が8月25日に徳島県で開催され、各県10校より選抜された123名の選手たちが「アスティとくしま」の会場に一堂に会し、カットほか8種目の技術競技部門のほか、ヘアデザイン画、フォトコンテスト部門にも挑戦し、各技術競技の優秀賞受賞者13名とヘアデザイン画、フォトコンテスト優秀賞受賞者20名が11月岡山県で開催の全国大会への出場が決まった。 |
| 建設業 |
建築 |
仕入れ単価の高騰、人手不足や人件費の高騰などを反映して業界全体の景況は好転する状況にはない。 |
| 総合建設 |
2025年の香川県企業倒産状況において、過去10年では、件数は最多となり、その内建設業が最多であった。落ち着く気配のない資材高騰や慢性的な人手不足を背景に、非常に厳しい状況が続いているといえる。中小・小規模事業者全体で、採算のマイナス幅が拡大傾向にあり、具体的な打開策も見出せていない。 |
| 運輸業 |
タクシー |
令和8年3月16日に小豆郡及び直島町を除く香川県全域において13.05%の運賃改定がなされた。令和8年7月の輸送実績は、対前年同月比で営業収入117.3%、輸送人員は107.6%となった。 |
| トラック |
令和8年7月分高速道路通行料金利用額の対前年同月比は、3.1%増となり、対前月比では5.9%増となった。また、7月分利用車両数の対前年同月比は、2.3%増となった。 |
| 貨物 |
公益財団法人日本トラック協会が8月19日に発表のトラック運送業界の景況感(令和8年4月~令和8年6月期)によると、業界の景況感は、今期、中東情勢悪化に伴う原油高の影響等がマイナス要因として作用したものの、運賃・料金水準の改善による経営損益、営業利益の持ち直しを背景に、景況感は前回▲29.4から▲28.9へ0.5ポイント改善した。来期の見通しは、輸送数量の減少に加え、原油高に伴う燃料価格高騰への懸念や運賃・料金水準の頭打ちを織り込み、景況感は今回▲28.9から▲34.0へ5.1ポイント悪化する見込みである。 |