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【前年同月比】          
           
 

平成29年9月の景況
……中小企業団体情報連絡員より…… 

特記事項
                   
好 転 やや好転 変わらず やや悪化 悪 化
                   
業 種
(中分類)
業 種
(大分類)
売上高 在 庫
数 量
販 売
価 格
取 引
条 件
収 益
状 況
資 金
繰 り
設 備
操業度
雇 用
人 員
業界の
景 況
食  料  品 製造業
繊 維・同製品 製造業
木 材・木製品 製造業
印     刷 製造業
窯業・土石製品 製造業
鉄 鋼 ・ 金 属 製造業
一 般 機 器 製造業
輸 送 用 機 器 製造業
そ   の  他 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サ ー ビ ス 業 非製造業
建  設  業 非製造業
運  輸  業 非製造業
そ  の  他 非製造業
                     
                   
【特記事項】      
 (9月の景況から)      
       
集計上の
分類業種
具体的な業種 組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点)
食料品 惣菜 人材不足が深刻化している。
製粉製麺 8月は天候に恵まれ前年並であったと報告したが、東日本は所により天候不順であったため一部で苦心したようである。
調理食品 出荷高は、前年同月比90.1%であった。
冷凍食品 外食店での値上げと量販店での値下げが始まっている。冷食メーカーでは、人件費、原材料費、運賃などが軒並み上昇となっているため価格の取り決めについては熟考していきたい。別途、10月18日は冷凍食品の日となっており、協会などでは様々な催しが予定されており、それらによる普及向上を期待したい。
醤油 組合員の売上高は、停滞が続いている。当組合は上半期(4月〜9月)決算の時期に入っているが、生揚出荷量は前年同期比94%程度で推移している。Non−GMO脱脂大豆、輸入小麦の原材料価格が比較的低位に落ち着いている。原材料価格水準が低い状況から、多少の剰余金が見込まれるのではないかと予測している。
繊維・同製品 手袋 秋冬用手袋の受注は終盤を迎えたが、発注(百貨店等)が遅く、納期が10月末頃に集中しているため、対前年比減にもかかわらず生産が遅れている。ここ数年の販売不振は本年も改善の様子はなく厳しい状況が続いている。
木材・木製品 製材 製材は、入荷出荷とも堅調である。プレカットは、注文が5%増加している。市場は、全体としてやや上向き基調にある。
木材 景気と同様に大きな変動はなく横ばいで、今後に期待したい。
印刷 印刷 各事業所とも売上、販売価格共に現状維持している。紙の値上げについては、今回は保留のままで、実施は先送りされている模様である。
窯業・土石製品 生コン 市況の改善は進んでいる。業界の環境も各協組の共販を継続実施しており、少しずつ改善に向かっている。
石材加工 9月16日で終了した「むれ源平石あかりロード」は、例年より夜が過ごしやすい気温であったため、平日の来場者も多く、全体としては好調であった。期間中の石あかり販売予約状況も良好であった。
鉄鋼・金属 鍍金 激動の政局が経済の停滞を招くことは勘弁して欲しいところである。中小企業振興は、より一層力点を置いてもらいたいと思う。特に慢性的な人手不足は、緊急の課題であり、地方からの流出を止める手立てを講じて頂ければ幸いである。
一般機器 一般産業用機械・装置 県内の中小零細企業の内、建築用鉄工加工、組立工事は、8月半ばより自動車修理工場、店舗事務所の新築、改修工事が増加して、需要の落ち込みから短期間ではあるが増加へと転じた。土木、建設鉄工主体の事業所は、大手ゼネコンによる瀬戸内沿岸及び県内の公共工事、民需の受注により、下請工場の手持ち工事量は1年分以上を確保し、繁忙期に入ってきた。価格は長期にわたり安値で低迷していたが、徐々にではあるが値上がりした。(値上がり幅10〜20%)要因としては鋼材の値上がり、雇用環境の変化、人材の確保難、人手不足と社会保険の法制化指導による福利厚生費の負担増が価格に上乗せされた。建設用クレーンは、海外市場の低迷により減少はしているが、国内需要は引き続き順調に推移、中でも高所作業車が好調である。ただし、生産、売上共に横ばいである。県内中小部品機械加工、下請加工工場は、引き続き輸出産業の好調さから順調な生産体制を続けている。造船関連事業は、外航造船に新規受注が低調に推移しており、今後操業度の引き下げがなされないか懸念された。しかし、ここ1〜2ヶ月の間にバラ積船の受注が徐々にではあるが増えて、1年間は仕事量が確保された。さらに、海運、造船の国際的なCO2環境規制の取組みの影響による新規建造が見込める。
輸送用機器 造船 9月でスポット工事が終わる予定だったが、まだ工事量があるため人員は安定している。
その他製造業 団扇 全般的に大きな変動は今のところない。今年から県・市との共同でオリンピック、パラリンピックに向けてのPR事業を実施しているが、こちらの方も動きはない。
綿寝具 9月の業況は、月の前半から後半に向かって改善してきた。防衛省の布団加工に加えて小売業者の動きも活発になり、雇用人員も増やし、設備操業度も増加している。
小売業 青果物 野菜の出荷数量が増え、市場の価格も安値続きとなっている。この状況は、台風等の被害でもない限り、当分は変わらない模様である。
石油 9月中に原油上昇、円安の影響から元売業者の卸売価格が4円上昇したが、小売価格への転嫁は3円程度となっており、引き続き、小売店の負担は大きくなっている。(先月までの転嫁不足1円もあり、負担は大きい。)県下でも地区によって小売価格の差がある。県外から安売り業者が出て来ている坂出地区は、厳しい状況である。
電機 猛暑でエアコン、冷蔵庫が前年と比較して10%程度アップした。9月に入り目立った動きはなく、落ち着いた状況である。これからの地域家電店は、経営者の高齢化と後継者不足のため衰退が心配である。
商店街 高松市 例年より早めに涼しく秋を感じさせる気候にアパレルや雑貨の季節商品は好調に推移すると考えている。日経平均株価も2万円を超えており、富裕層を中心に消費が上向くものと思われる。インバウンド客も増え続けており、消費には結びつけられていないが、街の活気にはつながっている。今後はインバウンド客の消費拡大にもしっかり対応していく必要がある。北朝鮮の問題が経済や消費に影を落とすが、余程の天候不順や災害がなければ一般の消費は伸びるだろう。総選挙の影響は、政権交代が起こっても軽微と見ている。
高松市 9月に入っても残暑が厳しく飲物類は好調。中旬は台風の接近により商売も休業が目立った。昨年ほどは野菜の高値も続かず、値下がりが早かったこともあり、飲食店はホッとしている。外国人観光客が増えていることで昨年より少し売れているように感じる。10月28日に松福町でスーパーがオープンの予定。今後商店街周辺にどのような影響があるか不安。
坂出市 仕入価格の値上がり分を販売価格に転嫁できない。
丸亀市 相変わらず消費は日常の必需品以外は需要が弱く、節約ムードが続いていると感じる。商店街の3箇所で、物件の解体工事が進んでいる。昔なら騒音で「商売にならない」というクレームが殺到していたが、今は商店主からの反応はない。店主も店が暇で、工事が進んで変わっていく様子を楽しみ暇つぶしにしていると感じる。
サービス業 ディスプレイ 売上が若干増加している。新規開拓を今後も増やしていく。
旅館 9月の当社は、たまたま宴席等の関係より、数字的には良かったが、宿泊に関しては、全体的に低下気味であった。インバウンドの団体から個人客へのシフトが進みつつあり、こちらとしても、リピート率を上げるために、全力で努力していかないと、対応が遅れている可能性もある。今後も、海外の空港発着数を増加させるため、リピート率を上げ、再訪したい香川県になるよう、まだまだ全ての面で、官民一体となった早急な対応が必要と推察される。
美容 美容業界に主流となる「大きなブーム」が起きていない現在、訪問美容、まつ毛エクステ、メンズカット、ヘッドスパ等「小さなブーム」で、多様性の時代に対応しているサロンが多く見かけられるようになった。
運輸業 タクシー 地方の景気回復の遅れ等により、長期的に運賃収入、輸送収入が減少しており、非常に厳しい経営状況が続いている。こうした中、高松駅等で訪日外国人のタクシー利用が、あまり多くはないがあるとのことである。また、乗務員不足が深刻化するとともに、高齢化が進んでおり、事業継続が懸念される状況にある。
トラック 平成29年8月分高速道路通行料金利用額の対前年同月比は、3.4%増となり、対前月比では、2.7%減となった。また、8月分利用両数の対前年同月比は、2.5%増となった。
     
 

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