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【前年同月比】         
           
 

平成25年10月の景況
……中小企業団体情報連絡員より…… 

特記事項
                   
好 転 やや好転 変わらず やや悪化 悪 化
                   
業 種
(中分類)
業 種
(大分類)
売上高 在 庫
数 量
販 売
価 格
取 引
条 件
収 益
状 況
資 金
繰 り
設 備
操業度
雇 用
人 員
業界の
景 況
食  料  品 製造業
繊 維・同製品 製造業
木 材・木製品 製造業
印     刷 製造業
窯業・土石製品 製造業
鉄 鋼 ・ 金 属 製造業
一 般 機 器 製造業
輸 送 用 機 器 製造業
そ   の  他 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サ ー ビ ス 業 非製造業
建  設  業 非製造業
運  輸  業 非製造業
そ  の  他 非製造業
                     
                   
【特記事項】      
 (10月の景況から)      
       
集計上の
分類業種
具体的な業種 組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点)
食料品 調理食品 出荷高は対前年同月比99.6%。
冷凍食品 販売価格は多少上昇基調にあるが、収益に直接結びついていないのが現状である。10月中旬以降の気温低下とともに、鍋用具材など季節性商品が動き出した。11月以降のこれらの荷動きに期待すると共に年末年始商材(クリスマス・年越し・お節)などの需要の高まりに注目していきたい。
醤油 組合員の景況については、10月単月では売上減少の状況にある。当組合の生揚出荷状況も前年同月比91.7%となっている。例年、10月11月は御歳暮用の商品売上が見込めるはずであるが、減少傾向にあると推察できる。当組合は現在新事務所を新築中であるが、必要な固定費等の増加が見込まれるため組合経営も一段と厳しくなるものと予測される。
繊維・同製品 手袋 アベノミクスによる円安のため製造のほとんどを海外で行っている現在、収益は厳しい状況である。また、平成26年4月よりの消費税増税の対策に各メーカーはともに頭を悩ませている状況である。
木材・木製品 家具 11月6日〜8日、東京ビッグサイトで開催されるインテリア・デザイン市場のための国際見本市に出展するので、大きな成果を期待しているところである。
製材 来年の消費税アップの関係で多少忙しくなりつつあるが、台風の影響で工事が遅れている。また、職人不足が段々と見られるようになっており不安要素である。
木材 業況は好転とまでは言えないが、横這いではなくゆるやかな上昇傾向にある。住宅着工戸数もゆるやかに増加し、併せて資材等の需要も少しだが伸びている。
印刷 印刷 売上面では前年度実績はクリア出来ている企業が多く、景況回復の底固めが出来つつある状況。年末商戦の実績が計上される11月の売上が今後の景況回復の試金石となる見込み。コスト面では印刷用紙価格改定について大きく目立った動向はなく、今後に注視したい。
窯業・土石製品 生コン 業界の改善の目途がまったく見えない状況になりつつある。先を見据えた計画、計画を実行する結束力が不足している感がある。
ブロック 四国地区のフランチャイズ工場であるため、関西地方や広島に配送するには運送費アップとなり、売上減少が止まらない。
鉄鋼・金属 鍍金 やはり7月からの電気料金値上げが収益に影響を及ぼしている。業界は電気の産物ともいわれる表面処理を施工している。製造原価の主要科目でもあり、今後原材料・燃料とともに抑制等を検討する必要に迫られている。
一般機器 一般産業用機械・装置 公共事業投資が、徐々にではあるが県内中小規模の建設鉄工事業の仕事量の確保に繋がりつつある。3月以降は投資効果による需要増から鉄骨加工業等は仕事量が増え、生産高は前年同期に比べて横這いから上昇に転じている。売上げが好調なところは建設用クレーンメーカーで、昨年以来引き続き円安効果に加え、海外の資源開発工事の受注獲得が順調に推移し、大型製品を中心に生産台数は増加、生産は高水準を維持し、過去最高の収益を確保する見通しである。これらのクレーンに関連する地場の中小部品機械、溶接加工工場は高操業が続いている。造船及び造船関連工業は昨年同期に比べ実態は厳しい状況が続いており、仕事量は2/3に落ち込んでいる。来年度は受注の激減により一層厳しくなることが予想されるが、4月以降の円安の影響と新資源エネルギー需要により船型によっては新規の商談が成約してきた。しかし、地方の造船関連工業の足もとは仕事量の減少により厳しさが続いている。陸、舶用圧力容器製造は本年度末までの仕事量は確保されているが、価格は厳しく社内全般の無駄の洗い直しによるコストの削減で対応している。フェンス製造、砕石プラント、汚濁処理設備製造は、公共事業の下げ止まり感が見受けられたが上昇には転じていない。現況は公共投資の動きは鈍く、代替エネルギーとしてのメガソーラーの投資需要が伸びており、仕事量を確保している。
輸送用機器 造船 LNG船の受注が入っているため、もう少しすれば仕事量、人員が増加する見込み。
その他製造業 団扇 団扇の原材料(骨)の価格の値上げ要請が業者よりあった。受注状況が不透明な時期だけに懸念材料になると思われる。
漆器 報道等では全国的に景気が回復し、個人消費も上向き、高額商品が売れているとの事だが、当業界には今のところその恩恵はない。むしろ百貨店や老舗小売店の縮小が続き売上が低迷、地元で開催されるイベントや地方でもグループで催す小売イベント等で何とか売上を維持している。
綿寝具 10月の景況は、9月後半の落ち込みから徐々に売上が上がってきた。また、官公庁関係の資材も入ってきて、大変忙しくなった。組合内でワークシェアリングをとる体制が出来ており、とても良い傾向。
小売業 青果物 10月は入荷増を期待したが、台風や相次ぐゲリラ豪雨により入荷量が極端に減ってしまい、依然として高値が続いた。
石油 ガソリン卸値に対する公正取引委員会等の指導もあり、大手元売の特約店毎の価格差に若干修正があったようだが、根本的な解決には至っておらず、各SSの状況があまり変わっていない。灯油、軽油等が若干値上がりしているがガソリン等は変化はない。県下のガソリン価格事情として、屋島地区以東で過当な価格競争状態となっており、当該地域の収益状況は悪い。
電機 メーカー各社は年末商戦に向けて新商品を発表しており、10月は準備月といった状況。
商店街 高松市 消費税増税が確定したことで増税前の駆け込み需要に期待をしていたが、今のところ顕著な動きは見られない。電気料金や生活必需品の値上げが家計の重しとなっている。ただし、消費マインドは上向きであり、生活の中に少しぜいたくなものを取り入れたいとの動きも手応えを感じさせている。
高松市 10月は郊外で秋祭り、稲刈り等があり毎年商店街の人通りが少ない上、台風の影響で雨が多く、売上も益々悪化。その上、食品、飲料水、乳製品の値上がり、野菜が不良で非常に高く飲食店関連に大きな影響があった。来年3月末で瓦町駅前の百貨店が撤退するとの発表があり、商店街に今後どのような影響が出て来るのか心配。
丸亀市 今年の10月は雨の日が多く、高齢者の外出にはいくらかの影響があったと思う。10月19日に高松の常磐町商店街と共同して「アニメイベント」を開催したが、まずまずの人出であった。また、瀬戸内国際芸術祭の秋会期にあわせて、商店街の有志が空き店舗を活用して「おもてなし商店」を開いた。(土日、祝日)しかしどちらも地元商店街の多くが他人事のような態度で、商店街以外の第三者が頑張っているなか、情けない思いだった。イベントを行うには、地元の最低限の意識の共有や支持の意思表示が必要な事が、いつもながら重い課題だと感じた。
サービス業 ディスプレイ 仕事量は上向きという企業はあるが、単価が低く経営状況に変化はない。
情報 東京からの受注が増加傾向にある。人員の増強も視野に入れる時期に来ている。
運輸業 タクシー 景気の低迷により運送収入、輸送人員とも減少傾向に歯止めがかからず、依然として厳しい状況が続いている。また、円安による燃料のLPGが値上がりしており、経営の圧迫要因となっている。
トラック 9月分の高速道路通行料金利用額の対前年同月比は9.4%増となり、6ヶ月連続して対前年を上回った。総利用車数についても、対前年同月比で10.9%増加した。
貨物 輸送量は東京、大阪、名古屋等では増えている実感がでているが、四国ではその感触はない。しかし、到着荷物は増加しているので景気回復の兆しと思いたい。10月中で事業廃止が2社、倒産が1社と燃料の高止まりにより運送事業は苦しい。また、特別積合事業者では宅配の集荷集配ドライバーの人手不足が深刻化してきているが、区域事業者はそこまでの危機感はない。
     
 

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