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【前年同月比】

 

平成24年7月の景況
 ……中小業団体情報連絡員より……

特記事項

好転

やや好転

変わらず

やや悪化

悪化

業種(中分類) 業種(大分類) 売上高 在庫数量 販売価格 取引条件 収益状況 資金繰り 設備操業度 雇用人員 業界の景況
食料品製造業 製造業
繊維・同製品製造業 製造業
木材・木製品製造業 製造業
出 版・印 刷  製造業
窯業・土石製品製造業 製造業
鉄鋼・金属製品製造業 製造業
一般機器製造業 製造業
輸送用機器製造業 製造業
その他製造業 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サービス業 非製造業

建  設  業 非製造業

運  輸  業 非製造業

その他非製造業 非製造業

 

 

【特記事項】

       (7月の景況から)

業  種 業種(小) 業界の問題点
食料品 製粉製麺 今年は梅雨が長く、梅雨明けが遅 く長かったこともあり乾麺の売行きが例年よりかなり悪かったようである。
食料品 調理食品 出荷高は対前年同月比91.4%。
食料品 豆腐 最近の大豆相場の高騰により先行きに不安を感じている。また各スーパーの売上減少が製造メーカーにも影響を及ぼしているようです。
食料品 醤油 お中元の売上は、各組合員とも前年並みの状況と推察される。今年の夏の電力需要量削減への企業努力により計画停電は避けられそうであるが、この節電・削減を企業の製造コストダウンに今後は繋げたいと考える。当組合も節電パトロールを毎日実施しているが、実質的な効果を期待したい。生揚出荷量は前年同期比(4月〜7月)で98.6%と微減傾向が続いている。
食料品 手延素麺 出足は少し悪かったが、猛暑のためか売上が昨年並みになってきた。
繊維・同製品 手袋 今夏の盛暑にもかかわらず、UV手袋の販売は芳しくない。ゴルフ用手袋はここにきて回復の兆しが見えてきた。
木材・木製品 家具 マスコミ等では景気は上向いてきていると報道されているが、逆戻り感がある。組合全体を見ると業種によっては景況が良い事業所もあるが平均すると元に戻ったような気がする。ただ製品によっては若干売上を伸ばしている事業所もある。
木材・木製品 製材 消費税アップを 見越してか、プレハブメーカー・ハウスメーカー・地元デベロッパーが何らかの営業方針の転換を図っており、資金力があるため優勢さを感じる。
木材・木製品 木材 木造住宅が減少する上に、ハウスメーカーが増えているため中小企業は益々厳しい業況である。
印 刷  印刷 前月同様顕著な変化は見られない。業績としては前年実績をかろうじて確保できた状態です。
窯業・土石製品 生コン 組合地域内市況の悪化が続いている状態。当面、好転する要因がない。
窯業・土石製品 ブロック 注文件数がいまだに回復せず不安を感じる。
窯業・土石製品 石材加工 長雨が止んで7月は少し活気があったようである。短期的ではあるが売上増加の事業所も見られた。
鉄鋼・金属 鍍金 取り扱う製品の種類によって忙しい事業所と概ね普通の事業所がある。総じて共通した課題は夏場の電力対策と水道用水の確保。この2つは事業を行う上での必須条件だけに各社とも節電節水に努めているところである。
一般機器 一般産業用機械・装置 年初、円安傾向に向かうかに思われていた為替が高値安定で推移しており、鉄工業界は厳しい状況が続いている。特に造船並びに造船関連産業は14年不況が取り沙汰されており、13年以降の新規受注は韓国、中国の3分の1で、仕事量は今後半減する可能性が考えられる。舶用、陸用の圧力容器は今年度一杯、時間外を含め確保しているが、価格は指値に近い額で、沖縄向けのLPGガス用1,750〜3,500立米の製品を生産している。建設用クレーンは大型を主に生産台数を伸ばしており高水準の稼働率を維持している。地場の関連する中小鉄工事業所も引き続き生産増である。公共事業が中心のフェンス製造、プラント配管工事は仕事量が大幅に減少、厳しい状況が続いている。総じて県内鉄工業は昨年同期に比べ収益、売上共に減少している。また、このたび組合員が破産申請を行った。金属製サッシ、ドアを製造していたが長引く建設不況と多額の焦げ付きがあり、経営回復に努力したが倒産に至った。
輸送用機器 造船 組合脱退を検討している組合員がいるようです。景気は悪化していています。
その他製造業 団扇 7月は20日頃をピークに注文が目立って減少したように感じられる。オリンピックやサッカーのワールドカップ等世界的なイベントのある年はうちわの受注が減少する傾向がある。
その他製造業 綿寝具 7月の状況は梅雨明けから売上が増加していましたが、連日の猛暑で鈍ってきました。1ヶ月間の売上は前月と変わらない数字となりました。
小  売  業 青果物 高温が続いているため、生鮮食料品よりお総菜を購入する買い物客が多く、野菜、果物の販売量が減っている。また昼間の買い物客も減少し、市場内での価格、量も落ちている。
小  売  業 石油 原油相場の不透明感を反映し元売りの週決め仕切りは値上げ、値下げが交錯していたが今週の仕切りはガソリンがリッター1円超の値上げとなった。最需要期を迎えてガソリン市況は停滞感が強かっただけに一部地域では反応が早く、小幅ながら即日転嫁の事例も散見された。最大の書き入れ時で値上げをためらうSSの姿勢に一定の理解はできるが、マージン低下のまま数量を追いかけては、いつまでたっても収益改善は進まない。減販を恐れる事なく採算販売を貫くべきだろう。
小  売  業 電機 梅雨が明けて猛暑になり、夏物商品(エアコン、扇風機)が好転、特にエアコンは省エネ型がよく売れており、また取付工事が1週間から2週間待ちである。冷蔵庫、洗濯機もここにきて売上が伸びている。太陽光発電には他業界の参入があり、価格が乱調である。
商  店  街 高松市 今春にオープンした商業施設の開業景気にも一服感が出始め、通行量も落ち着いてきた。飲食店の追加オープンもあり夜の賑わいが出てきた感じがする。一部の百貨店のセール時期が先送りとなり若干の影響があった。
商  店  街 高松市 7月は梅雨が明け、高温が続いたせいで飲料水は好調のようです。しかし生鮮食料品店は商店街の通行量が減少やスーパーマーケットの出店で大きな影響をうけているようです。全体に芳しくありません。ロンドンオリピックも始まりテレビをみる人も多いのではないでしょうか?
商  店  街 丸亀市 いい話しは全くないが、地方経済はどこも「似たり寄ったり」だと思う。零細商店の場合は、「自分の蓄え」や「大きな投資」をせずに、少しの工夫やアイデアで事業を継続・維持できる強みもある。消費者ニーズや、今の時代のフラストレーションを解消する役目・潜在能力を、商店街は持っているとふと感じる時がある。時代が複雑になりすぎている故に、基本に忠実であるべきだと思う。
サービス業 ディスプレイ 夏祭りのシーズンで、舞台設営などの仕事を受託している組合員もある。丸亀ボート場の改修でサイン関係の仕事を受注した組合員もある。やはり世の中の動きに受注が反映されている。
サービス業 旅館 7月の売上は昨年と比較すると増加しているが、一昨年と比較すると稼働率の増加に比べて上昇幅は小さい。宴会部門も前年比では大幅に増加しているが、一昨年と比べると微増であり、昨年の東北大震災の影響の大きさを今更ながら痛感する。また売上減少の要因として低単価がある。先月に高松市内の老舗シティーホテルの売却が発表されたが、今後の運営に関してはまだ決まっていないようである。8月はお盆の時期のスポーツ大会や25日のまんのう公園でのモンスターバッシュ、高校生の吹奏楽の中四国大会など多くのイベントがあるが、日程を少しずらしてもらえらば良いと思う大会が非常に多い。
運  輸  業 タクシー 景気の低迷により営業収入、輸送人員とも減少傾向が続いており、依然として厳しい経営状況が続いている。
運  輸  業 トラック 6月分の高速道路通行料金支払額の対前年同月比は99.9%と若干の減少で終わった。昨年はマイナス3.6%であったのに比べると震災の影響がまだ続いているようである。例年第2四半期では、御中元輸送のある7月が多いので今年も例年並との期待を持っている。

 

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