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 長期に渉る景気の低迷も悪化の様相さえあります。今後も短期には到底改善されない見通しを厳粛に受け止め、新世紀に生き残り、そして更に発展を遂げるとともに、ユーザーの多様なニーズに応えてゆくためにも、組合員企業それぞれの特徴を生かしたネットワーク化にも注力し、更に新しく制定された中小企業経営革新支援法に基ずく[経営基盤強化計画]の取組みを組合と組合員それぞれの立場で、法の趣旨と利点をわきまえながら取り組む中で、更なる資源のリサイクルで資源の有効利用と、エネルギー使用の削減を図り、環境負荷物質の排出を低減したいと考えています。
 また、この21世紀を担う後継者たる若者への技術、経営等の勉学機会を与える計画を推進したいと考えますので、関係者各位のご指導、ご援助をお願い致します。
昭和47年12月 商工組合として設立認可される。
四国一円内の、めっき専業者と自社でめっき内製化の工程を持つ事業者等34社で発足し、公害規制の強化、労基法の取締強化等への対応について、行政との意志の疎通を図り業界の近代化と合理化に取り組んだ。

例年の事業計画

1.指導教育事業
 1)電気めっきブロック研修会参加
 2)全鍍連その他関係機関の実施する講習会等への積極的参加
2.人材養成
 1)表面処理技術・環境保全・経営に関する研修会の開催、
   又は他県開催へ参加
 2)先進企業への見学研修会開催
 3)めっき技術コンクールへの参加奨励
 4)会員企業従業員に対する電気めっき技術士資格取得への支援
 5)青年部会活動への支援
3.会議他
 1)全鍍連中国・四国・九州地区ブロック会議への参加
 2)全鍍連総会・全国大会・理事会・各委員会への参加
 3)四国鍍金工業組合通常総会・理事会(役員会)の開催年6回
   新春交歓会の開催
4.福利厚生事業
 1)組合員・青年部会・賛助会員による親睦ボウリング大会の開催
5.調査研究事業及び、情報又は資料の収集と提供
 1)全鍍連の実施する環境問題


「創造」と「環境」と「情報」をキーワードに
表面処理設計のアシストを含め、ニーズに応じた新技術の開発をすすめ、
「装飾」・「防蝕」・「機能」などそれぞれの多様化した目的に応じた
技術の開発と組合員企業のそれぞれの特色を生かした対応を取り、
新世紀への取り組みとします。