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【前年同月比】

 

平成26年1月の景況
 ……中小業団体情報連絡員より……

特記事項

 

好転

やや好転

変わらず

やや悪化

悪化

 

業種(中分類)

業種(大分類) 売上高 在庫数量 販売価格 取引条件 収益状況 資金繰り 設備操業度 雇用人員 業界の景況
食料品製造業 製造業
繊維・同製品製造業 製造業
木材・木製品製造業 製造業
出 版・印 刷  製造業
窯業・土石製品製造業 製造業
鉄鋼・金属製品製造業 製造業
一般機器製造業 製造業
輸送用機器製造業 製造業
その他製造業 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サービス業 非製造業

建  設  業 非製造業

運  輸  業 非製造業

その他非製造業 非製造業

 

 

【特記事項】

       (1月の景況から)

業  種 業種(小) 業界の問題点
食料品 調理食品 出荷高は対前年同月比91.4%。
食料品 醤  油 新年を迎え、1月の業況はほぼ前年並みの売上状況であると推察されるが、2月、3月の売上を観察しないといけない。当組合の生揚出荷数量の状況は前年同期比96.7%と減少傾向が続いている。本年度3月期の決算は相当厳しいものになることが予測される。原料のNon-GMO脱脂大豆、小麦は高値で推移している。
繊維・同製品 手  袋 今期の冬物商品はアパレル自体の業績が悪く、手袋は寒ければ売れる商品であったが、寒さにもかかわらず販売は低調であり、消費者の購買意識の変化が見られる。最終的に対前年比85%〜90%に落ち着きそうである。
木材・木製品 家  具 4月から消費税が8%に増税するため顧客が12月に比べて2〜3%増加している。ただ4月以降の反動が大きいのではないかと危惧している。当組合では現在「オリーブ家具」でファンド事業を活用し、同商品の製造、販売、販路の拡大を26年度も継続事業として取り組むことに決定した。
木材・木製品 製  材 米材、輸入材の値上げ要求が確定しており、また林野庁の木材利用ポイント政策は26年度も継続され一安心である。
木材・木製品 木  材 増税前の駆け込み受注が終盤になり、住宅着工戸数が伸び悩んでいる。
印 刷  印  刷 売上については前年比増加となるも基調となるかは2月〜3月の売上動向を待ちたい。要因としては官公庁よりの受注、大口先よりの受注増と様々であるが、消費税増税を見込んでの駆け込み受注であるかどうかは明確には判別できない。コスト面では印刷用紙の値上げが小ロット分、特殊用紙分などで進行している。
窯業・土石製品 生コン クリート 市況の改善が急務。仕事量が次年度後半の見込みが不透明なため、前半での改善が必要。
窯業・土石製品 石  材 4月からの消費税増税の関係か、彼岸を前に組合員全体が忙しい状況のようである。
鉄鋼・金属 鍍  金 業界によっては値上げ交渉ができたとも聞いている。当業界では値下げはあっても、コストアップ分(電力・原材料・燃料他)を転嫁することは叶わず、自社努力を続けるのみである。
一般機器 一般産業用機械・装置 建設用クレーン専業メーカーは北米の資源開発に加え、震災による復興需要が本格化しており、生産、売上ともに活発な生産活動を維持している。これらの波及効果によりクレーンに関連する中小部品加工業並びに一般機械製造業は受注が増えフル操業の状況である。中小規模の機械加工業においては急増する部品の加工量の消化は一転、技能労働者が不足し、納期に影響を及ぼしかねない状況である。求人により雇用の確保を進めているが採用できていない。技能労働者の確保が新たな問題として生じてきている。フェンス類製造業、建築用構造鉄骨は財政出動による公共工事、マンション建設が地方にも及び昨年同期に比べ新しい物件の受注が増え、生産量が回復してきた。ただ消費税増税後の動向によっては今後の仕事量に悪影響が懸念される。舶用機関製造、エンジン部品加工、台板、舶用圧力容器製造は円安により、価格において受注増加となり仕事量は確保している。ただ、発注元からの低価格受注により仕事は確保したものの、利益を度外視した安値であるため採算的には大変厳しい状況である。2015年には大幅な円安の効果と省エネ技術開発の成果により、輸出に好影響が期待される。
輸送用機器 造  船 昨年は低操業でしたが、今年はLNG船やドリルシップの建造が予定されており人員も増え、操業度も上がる予定です。
その他製造業 団  扇 4月に消費税の増税がある関係で、多少は注文が早くなっているように思われる。
その他製造業 漆  器 消費税増税を見越した駆け込み需要は一部の家具関係製造者やウレタン塗座卓事業者には見られるものの、業界全般ではあまり大きな動きはない。
その他製造業 綿寝具 1月の業況は建設業界などでは消費税増税前の駆け込み需要が増えているとのことですが、寝具業界ではその動きが見られません。金額的にも安いし、値下げをウリにしている商品なので税金が上がっても変わらないのではと消費者は考えているようです。増税分の利益を確保する商売を業界全体で考えないといけない。
小  売  業 青果物 入荷量が極端に減っており、取引価格は高値が続いている。平均的に低温なので農家の人も出荷を差し控えているようだ。
小  売  業 石  油 今年の冬は寒いと言われている割には灯油の売上数量は減少しているようで、各組合員より前年比10%あまりの減少との声も聞かれる。灯油の価格が前年に比べ上昇していることも影響していると思われるが、利便性から空調機器による暖房にシフトしているのではないか。原油の値上がり、円安影響による卸売価格値上げに対する転嫁も終了して、前年同期に比べ収益的には好転している。
小  売  業 電  機 消費税増税前の駆け込み需要でテレビ、冷蔵庫、エアコンの販売が好調で、特に高額商品が売れている。太陽光発電の需要も単価は下がるものの順調に伸びている。問題は取付工事で、機器の入荷待ちで3月末まで完了できない。その他エコキュートも順調に売れており、2月〜3月末までは消費税増税と電気料金アップ等で販売は伸びると思われ、特に2月は冬期オリンピック効果で4Kテレビに期待しています。しかし市場規模は同じで、今売れているのは先売りに過ぎず4月からの落ち込みが心配である。
商  店  街 高松市 正月明けには多くの人出で賑わった。売上も例年の数割増で好調であったが、後半は尻すぼみで月単位でみると大きな伸びは無く終わった。増税前の駆け込み需要も高額品の限られ、今後も期待は薄い。株価も下がってきており、景気回復の実感には程遠い。
商  店  街 高松市 新年早々は昨年度並みに行くと思われましたが、20日過ぎてからどの業種も売上が昨年度を下回りどうなっているのか首を傾げるばかりです。景気が回復しているのは大手企業ばかりで商店街はますます人通りも減るばかりで厳しい状況が続いております。当商店街のラーメン店が2月早々に撤退、今年も厳しい幕開けになりました。
商  店  街 丸亀市 寒さの影響もあってか、人通りは格段に少なかった。消費税増税の駆け込み需要の声は商店街ではほとんど聞かれない。円安による原材料価格高騰の影響も、全く聞かない。
サービス業 ディスプレイ 店舗、住宅の内装が増加している。仕事量はあるものの、価格が見合わない。人手不足の状態が一部組合員に見られるが総体ではやはり景況好転とは言えないかもしれない。
サービス業 旅  館 1月に入り、対前年比のみならず前々年比も下回る苦境です。
サービス業 情  報 コンスタントな操業が続いており、人材の新規確保に動きつつある。
建  設  業 総合建設 公共工事の全国的な増加に伴う技能労働者不足及び資材の高騰が深刻な状況。公共工事の先行きが不透明なため、新規採用には慎重な事業所が多い。
運  輸  業 タクシー 地方は景気の回復が遅れているためか、運賃収入、輸送人員とも減少傾向に歯止めがかからず、依然として厳しい経営状況が続いている。また、12月に引き続き燃料のLPG価格が上昇し、経営を一層厳しくしている。
運  輸  業 トラック 12月分の高速道路通行料金利用額の対前年同月比は9.8%増と9ヶ月連続で増加した。総利用車数は対前年同月比9.7増加した。
運  輸  業 貨  物 年末は消費税アップの駆け込み需要が影響しているのか、例年以上に輸送需要が増した。ただ、多くの区域事業者は企業物流(単一企業との取引)が多く、輸送量増大も取引企業によって差が大きい。多種多様な輸送を扱う特別積合事業者はやはり前年比増となっている。ドライバー不足、燃料高騰問題は従前と同じだが、消費税アップに駆け込み需要を期待したい。

 

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