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【前年同月比】

 

平成25年8月の景況
 ……中小業団体情報連絡員より……

特記事項

好転

やや好転

変わらず

やや悪化

悪化

 

業種(中分類)

業種(大分類) 売上高 在庫数量 販売価格 取引条件 収益状況 資金繰り 設備操業度 雇用人員 業界の景況
食料品製造業 製造業
繊維・同製品製造業 製造業
木材・木製品製造業 製造業
出 版・印 刷  製造業
窯業・土石製品製造業 製造業
鉄鋼・金属製品製造業 製造業
一般機器製造業 製造業
輸送用機器製造業 製造業
その他製造業 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サービス業 非製造業

建  設  業 非製造業

運  輸  業 非製造業

その他非製造業 非製造業

 

 

【特記事項】

       (8月の景況から)

業  種 業種(小) 業界の問題点
食料品 製粉製麺 10月から外国産小麦の政府売渡価格が強力粉(パン用)で3%、中力粉・薄力粉(麺・菓子用)で6.2%の値上げとなる。小麦粉の価格は来年1月から改定になるのではないか。
食料品 調理食品 出荷高は対前年同月比99.5%。
食料品 冷凍食品 7月使用分より電気料金が値上げとなった。冷食メーカーでは品物を−18℃以下で管理するための急速冷凍設備や冷凍保管庫を保有し、大量の電力を使用するため、いまだデフレ化の環境においては大きな経営課題となっている。また、販売面では量販店のPB商品の急増など大手と中小メーカー間の格差が心配される。
食料品 醤油 本年8月に組合員から後継者不在による廃業の申し出があった。現在組合員数は17名であるが、過去20年来減少傾向が続いている。現在、小豆島の一部と香川県域の醤油製造・販売業者が事務レベルで合理化を推進しているが全国的にも業者の減少が続く状況の中で、地域ごとの共同化による相互扶助の精神の実践が求められている。出荷量は(4月〜8月)で前年同期比97%であった。
食料品 手延素麺 梅雨明けも早く、また猛暑で売上増を期待していたが昨年とほぼ同じくらいの売上であった。
繊維・同製品 手袋 今夏のUV手袋のおおよその販売状況が見えてきた。一昨年は靴下産業の参入で20%程度の落ち込みであったが、本年度も昨年に続き対前年比10%程度の落ち込みになりそうである。今冬の防寒用手袋は縫手袋、編手袋を中心に現在のところ順調であるが、スポーツ用手袋は平年並みに推移している模様である。
木材・木製品 家具 9月11日〜17日までの7日間、栗林公園内のかがわ物産館栗林庵においてオリーブ家具の展示販売コーナーを設けました。オリーブ家具は香川県産の木材を利用、小豆島のオリーブオイルを仕上げに使用した純国産、純香川産の商品です。また間伐材を使用した環境に優しい家具で、塗料に子供が過って舐めても安全な植物性のオリーブオイルを使用しているため安全です。
木材・木製品 製材 夏期休暇(盆休み)は前半と後半に各々分かれいて全体的に10日から18日まで8日間が休み状態であり、営業活動も鈍く好調とは言えなかった。
木材・木製品 木材 全国的には住宅着工戸数は増加しているようだが、組合員の業況は低迷している。
印 刷  印刷 例年8月期は売上高は減少傾向にあるが、本年の落ち込みは前年比で二桁のマイナスとなった。組合員からは残業もなく月間を推移したとの情報もある。政策に関連した業界では好況感も出ているが、当業界では本格的な景気回復はまだ先である。
窯業・土石製品 生コン クリート 軽油等コスト高傾向が続いており、収益が悪化している。また隣接地区での共同販売事業再構築の進展が遅れている為、市況改善への目途がたたず、先行きの不透明感が強くなってきている。
窯業・土石製品 石材加工 原油の価格上昇で本年中に資材等の単価が値上がりするとの報告が届き始めた。少し上向きかけた景況に水を差すことになるのではと不安を感じる。
鉄鋼・金属 鍍金 忙しい業界(復旧・復興関連等)とそうでない業界(電子等)と取引しているかどうかで稼働状況に差があるようである。原材料は秋以降に第二弾の値上げがあるやもしれず、収益に影響を及ぼす要因として各社がコスト低減活動に努めている。
一般機器 一般産業用機械・装置 建設用クレーンメーカーは昨年同期に比べ、北米の資源開発に加え、震災復興が本格化したことにより生産・売上とも大幅に伸び、活発な生産活動を維持している。これらの波及効果により関連の中小部品加工業並びに一般機械製造業は受注が増え、フル操業の状況である。財政出動により公共工事、マンション建設が地方にも及んだことで鉄骨加工、フェンス類製造業は昨年同期に比べ新しい物件の受注が増え、生産量が回復してきたが原材料高を価格に転嫁しづらい状況である。ただ消費税の動向によっては今後の仕事量に悪影響が懸念される。舶用機関製造、エンジン部品加工、台版、舶用圧力容器製造は発注元からの単価の大幅な引き下げ要求に採算を度外視した安値価格での受注を余儀なくされている。2014年は造船建造量が大幅な減少となるが、2015年には大幅な円安の効果と省エネ技術開発の成果により、輸出に好影響が期待される。
輸送用機器 造船 LPG船の工期が長いため操業が低下していますが、11月からは回復する見込みです。
その他製造業 団扇 今年は大変に暑い夏だったが、売上が暑さに比例することはなかった。
その他製造業 漆器 例年8月は業界の閑散期で売上は良くないが、今年は特に猛暑の影響で客足が落ち込んだ。
その他製造業 綿寝具 8月の業況はお盆までは好調でしたが、月半ばで失速していきました。後半は天候がすぐれず、客足が遠のくのに比例して売上が落ちてしまい、結局売上は前年並みでした。
小  売  業 青果物 高温、ゲリラ豪雨により作物が出来ていなく入荷量が激減している。取引価格は高騰しているが、販売価格に全て転嫁することができず収益状況は悪化している。
小  売  業 石油 最近の中東情勢の不安から原油価格が上昇し、高止まり状態。今後シリアへの軍事介入があれば、さらに上昇することが予想される。組合員の収益状況は元売り価格の値上げが販売価格に反映されておらず、今後も厳しい見通しである。
小  売  業 電機 7月上旬と8月に30℃以上の真夏日が続いたことでエアコンの販売は急伸し、72年の調査開始以来過去最高の実績です。下半期は消費税増税を見越した駆け込み需要が見込まれている。そのため今年度のエアコン需要は860万〜880万台と過去最高の実績になると思われます。また、今期は冷蔵庫も前年度と比べ大きく伸びたが、それ以外の商品は前年度と比較すると悪い。
商  店  街 高松市 消費マインドは上向いているが、原材料高による生活必需品の値上げや電気料金の値上げ等により先行きの不安感が払拭できず、消費の拡大には繋がっていない。ただし、少し贅沢や良質の商品を求める傾向にあり、商品単価や1回あたりの購入金額は上がってきている。飲食店も単価の下落は底を打ったと考えられる。
商  店  街 高松市 猛暑が続き、ビアガーデンの売上げが過去最高とか。それに反して居酒屋は苦戦だったようです。高松まつりの花火大会も打ち上げ場所の変更で人の流れが変わったように思えました。総踊りのディズニーパレードには親子連れも多く、久々に人出が多かったです。商店街に人出を感じたときは、売上も上がっています。瀬戸内国際芸術祭も多くの人出で大成功、商店街も大きなリュックを背負った若者が目立ちましたが、月末にかけて人通りも静かになりました。
商  店  街 丸亀市 異常な暑さで高齢者を中心に外出を控えているようで、街はいつも閑散としていた。ガソリンや電気料金ほかもろもろの値上げで消費者は一層節約していると感じた。最大手コンビニエンスストアの進出も、周辺の小売業に微妙は影響が出ていると感じた。中心市街地活性化を目的にした婆娑羅まつりも生憎の雨で来訪者が減った。8月初旬に商店街から道を隔てて 総合ディスカウントストアが進出したが、何の影響も相乗効果も感じない。
サービス業 ディスプレイ 県外企業に若干活況の兆しがあるようで、県外で営業活動している組合員も出ている。
サービス業 旅館 瀬戸内国際芸術祭2013開催期間中は国内外からの宿泊客が増加した。
サービス業 情報 一定水準以上の現状維持で進んでいる。
サービス業 美容 アベノミクスによる経済効果が言われるなか、美容業界はいまひとつ盛り上がりに欠けている。
建  設  業 建築 今年度、公共工事の発注状況について比較的大型工事が発注されておりますが、現状は技能労働者不足による影響が深刻になっており、工事価格が上昇しております。
建  設  業 総合建設 設計労働単価の引き上げ、最低制限価格の若干の引き上げ等により僅かではあるが収益状況が好転した。
運  輸  業 タクシー 景気の低迷により営業収入、輸送人員とも減少傾向に歯止めがかからず依然として厳しい経営状況が続いている。また、円安により燃料のLPGが値上がりしており、経営を圧迫する要因となっている。
運  輸  業 トラック 7月分高速道路通行料金利用額の対前年同月比は11.5%の増加となり、4ヶ月連続して対前年を上回った。また、総利用車数についても対前年同月比11.5%増となった。
運  輸  業 貨物 売上高の増加については昨年より稼働日数が1日多かったためと考えられる。燃料価格の上昇により収益状況は微妙に下がってきている。人件費や燃料費が上がり収益が一定水準であることが不思議。不採算部門の見直しなど、これ以上の合理化は難しい。

 

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