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【前年同月比】

 

平成24年9月の景況
 ……中小業団体情報連絡員より……

特記事項

好転

やや好転

変わらず

やや悪化

悪化

 
業種(中分類) 業種(大分類) 売上高 在庫数量 販売価格 取引条件 収益状況 資金繰り 設備操業度 雇用人員 業界の景況
食料品製造業 製造業
繊維・同製品製造業 製造業
木材・木製品製造業 製造業
出 版・印 刷  製造業
窯業・土石製品製造業 製造業
鉄鋼・金属製品製造業 製造業
一般機器製造業 製造業
輸送用機器製造業 製造業
その他製造業 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サービス業 非製造業

建  設  業 非製造業

運  輸  業 非製造業

その他非製造業 非製造業

 

 

【特記事項】

       (9月の景況から)

業  種 業種(小) 業界の問題点
食料品 製粉製麺 製麺会社各々に差はあるが、全般的にかなり消費が落ち込んでいるようである。また、外国産小麦(麺用小麦)の政府売渡価格が8%値上げされたことに伴い、小麦粉価格が12月20日以降出荷分から1袋(25s入)当たり115円上がることとなっている。(今回はパン用小麦粉は据置です。)
食料品 調理食品 出荷高は対前年同月比94.4%。
食料品 豆腐 原材料及び燃料費等の価格上昇が収益を大分圧迫しています。また最近、大手スーパーへの納入状況が刻々と悪化しています。経営母体が変わったことによる商品構成の変化の影響と考えられます。
食料品 醤油 組合員の上半期(4月〜9月)の売上業況は、前年同期比95%程度であり、その主な原因は国内食品消費動向の逓減と推察される。すなわち、和食の減少や洋食の増加による食生活の変化及び外食の依存度が高まった影響と考えられる。当組合上半期の出荷実績は前年同期比95.6%と低下した。醤油は輸出にはなじまない食文化と考えられ、市場の拡大は難しい。当組合の生揚出荷量も平成14年3月期をピークに減少傾向が続いている。薄利多売の産業といえる。
繊維・同製品 手袋 日本政府の尖閣諸島国有化以降、徐々にではあるが通関業務の故意による遅れが発生している。今後本格的な冬物商戦に影響が出ることも考えられる。
木材・木製品 家具 共同受注事業に現在も鋭意取り組んでいますが、当組合が取り扱う案件が今のところ皆無の状態であります。組合が扱っている木工・家具製品と関連する業界又は組合との連携を取っていきたい。
木材・木製品 製材 新築住宅の受注営業に消費税アップ対策を盛り込んでエンドユーザーにアピールする行動を実行しはじめた大手プレハブメーカーが先行している。長期 優良住宅の120万円の補助金がかすんでいる。
木材・木製品 木材 依然として、木材価格の低迷と住宅着工数の減少、公共建物の工事進捗スピードが遅いため流通も悪化している。
印 刷  印刷 印刷用紙は輸入紙が入り込んだ関係で前年値上げ前の水準まで価格は低下している。反面、インキについては値上げした水準で推移している。景況の回復の見通しは立たない。
窯業・土石製品 生 コンクリート 金融円滑化法の年度末終了をうけて、不良債権の発生が懸念される。不安材料として公共工事、特に土木工事の地域内で の減少度が大きいと思われる。
窯業・土石製品 石材加工 組合員と取引のある商社の話では、日中問題で中国から取り寄せしている製品の入荷遅れが出始めているようである。納期に間に合わないなど、対応に追われている組合員の話を耳にするようになった。
鉄鋼・金属 鍍金 近隣諸国及び欧州の影響が将来的に懸念されている。現事業の充実もさることながら、新規事業の模索も必要と感じる昨今である。
一般機器 一般産業用機械・装置 景況は7〜9月期は回復の動きに足踏みが見られ、停滞色が濃くなってきた。生産高は対前年比で減少傾向が続いている。比較的好調を持続しているのは建設用クレーンで大型製品を主力に海外輸出と震災復興需要で伸びている。フェンス類製造業はここ数年、仕事量、売上ともに大幅なダウンで推移、特に昨年は大幅な落ち込みであったが、少し需要が出ており持ち直しつつあり利益幅は少ないが仕事量は増加している。陸用、舶用圧力容器製造の売上高は昨年同期比80%に落ち込んでおり受注残は13年上半期までで、14年以降は円高のため商談成立は厳しい状況である。ただ、これまで15年以降の商談成立は殆ど出来なかったが、採算を考慮すれば契約に至ることもあり、今後コスト削減に努力すれば、発注が出るので期待できる。懸念があるとすれば円高がこれ以上進まないことである。また、鋳物製品製造業の組合員が10月に自己破産申請を行った。大手メーカー納入の主力製品が在庫整理の影響を受けて受注が伸び悩む一方で、中国製の安価な製品の流通もあって採算割れが続き破産に至った。鉄工業界はグローバル化がいち早く進展しており競争激化に対応(円高対策)と自助努力が必要である。
輸送用機器 造船 9月の工事代金売上は先月より1億円減少しました。稼働人員も減少し、当分の間このような状況が続くと思われます。
その他製造業 団扇 暑さが長く続いたので、追加注文が多かったように聞いている。
その他製造業 綿寝具 先月危惧していた官公庁関係の入札で、木綿わた、化繊わた共に落札できませんでした。他の省庁関係も布団の発注量が少なく今回は仕事がありません。落札した業者の中に日中関係悪化の影響で木綿が輸入できなくなる可能性があり流動的な状況です。
小  売  業 各種商品 組合主催の「ほろ宵まつり」があり、地元大学生が東かがわ市合併前の「おおち踊り」を復活しました。
小  売  業 青果物 台風、大雨の影響が本年度は少なく全般的に安値傾向が続いている。
小  売  業 石油 原油相場は世界的景気後退を見込み、低下傾向であるが現時点では石油製品小売単価に影響していない。10月中旬以降あたりから少しずつ単価の低下が見込まれる。10月1日より石油石炭税が1リットルあたり25銭増税されるが、価格転嫁が進みにくい環境からマージン率の低下が予想され、引き続き苦しい状況。
小  売  業 電機 9月に入っても残暑が厳しかったためエアコンが好調でした。太陽光発電は競争が厳しく、売価が大幅に落ち、手間ばかりでなかなか決まらず苦戦している。特にテレビの落ち込みを他の商品でカバーすることが大変難しい現状です。この秋から年末にかけて家電業界は厳しい時代に入ります。
商  店  街 高松市 気温が高めに推移したため、高齢者の出足が悪く、秋物の立ち上がり(売上)に影響が出た。全体的にも消費者の財布のヒモは固く景気が良いとは言い難い。消費を喚起させる商品やサービスの提案が急がれる。
商  店  街 高松市 残暑の厳しい9月でした。月末は台風17号の接近で厳しさが倍増しました。商店街では7月末より組合員の大きな負担になっていたアーケード・町費を減額しました。負担金を集めることによって税金を支払い、借入金の返済と二重苦となっていましたが、返済も来年12月で終了することで検討を重ね、金融機関より快く融資をしてもらい、負担金の軽減を図ることができました。しかし個店の売上は下げ止まる様子はありません。丸亀町商店街はグリーンのオープン以来、平日の通行量は10%程度増えているようですが、当商店街はここ数ヶ月減少しています。
商  店  街 坂出市 商店街内の店舗の減少が止まりません。市の計画で道路の拡幅が持ち上がっており、期待をしています。
商  店  街 丸亀市 9月は気温が高く、業種によっては極めて業況が悪いという声を多く聞いた。創業以来の悪さだったという店もあり、打つ手がないのが現状である。
サービス業 ディスプレイ 不況のなかでも10社に2社は好況。好況のなかでも10社に2社は不況。我々の業界は近年慢性的な不況のなかにあるが、つまるところ企業が発想の転換を図るか、新しい試みを目指すべきなのだろう。
サービス業 旅館 9月の売上は耐前年度比で5%の売上減であった。特に9月は厳しかったが、10月も低調であり、対前年比は厳しい入込状況である。
サービス業 情報 引き続きスマートフォン関連の要望が多くなっている。米国アップル社の新製品等の影響も大きい。
サービス業 美容 業界の状況としてオーバーストアやお客様のニーズの多様化などで売上がジリジリと減少している。組合員の高齢化の問題もあり若手経営者の組合加入推進と「美」に対する新しい分野の開拓が必須。
建  設  業 総合建設 平成25年度国の公共事業予算概算要求が若干増。来年度以降の防災・減災を中心とした取組等、長期間にわたり減額されてきた公共事業に下げ止まりの傾向がうかがえるが、依然として需給のバランスが大きく崩れた厳しい状況。
運  輸  業 タクシー 景気低迷により営業収入、輸送人員とも減少傾向が続いており、依然として厳しい経営状況が続いている。
運  輸  業 トラック 8月分の高速道路通行料金支払額の対前年同月比は103.5%と7月に続いてプラスであったが、お盆休み等もあり対前月比では96.4%であった。上期の最終月である9月分が対前年同月比でプラスになれば上期としては対前年比でトントンが微減となると思われる。
運  輸  業 貨物 8〜9月は鈍化する見込みで、売上の減少が懸念されていたが、結果的には変化なく推移できた。しかしながら、燃料価格が3円前後高くなり、収益は伸びていないと思われる。

 

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