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【前年同月比】          
           
 

平成23年8月の景況
……中小企業団体情報連絡員より…… 

特記事項
                   
好 転 やや好転 変わらず やや悪化 悪 化
                   
業 種
(中分類)
業 種
(大分類)
売上高 在 庫
数 量
販 売
価 格
取 引
条 件
収 益
状 況
資 金
繰 り
設 備
操業度
雇 用
人 員
業界の
景 況
食  料  品 製造業
繊 維・同製品 製造業
木 材・木製品 製造業
印     刷 製造業
窯業・土石製品 製造業
鉄 鋼 ・ 金 属 製造業
一 般 機 器 製造業
輸 送 用 機 器 製造業
そ   の  他 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サ ー ビ ス 業 非製造業
建  設  業 非製造業
運  輸  業 非製造業
そ  の  他 非製造業
                     
                   
【特記事項】      
 (8月の景況から)      
       
集計上の
分類業種
具体的な業種 組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点)
食料品 調理食品 出荷量は前年同月比の96.5%
醤油 7月の御中元商品の在庫減少のためか、在庫調整による売上高の回復が見られる。当組合の生揚出荷状況も8月に若干の回復が見られ、前年同月比(4月〜8月)97.8%まで持ち直している。しかし上半期(4月〜9月)の中間決算の利益状況は悪いと予測している。
手延素麺 梅雨明けも早く気象条件もよかったが売上はあまり伸びなかった。
繊維・同製品 手袋 今夏の猛暑で春夏用UV手袋の販売は好調であった。今冬分の冬物手袋の製造は中国よりのリスクの分散や早めの製造手配により改善され明るい兆しが見えてきた。また急激な円高も製造工場のほとんどが海外にあるため収益に明るい材料になるものと思われる。
木材・木製品 家具 官公需適格組合証明を取得、官公庁の入札状況をみているが土木等の発注が多く、組合が望んでいる家具類の発注は無いのが現況である。また、減少していくばかりであった組合員が1つ増加し、16事業所となった。
製材 前月よりは少し良くなってきている感じがする。
木材 秋は住宅着工戸数の増加が見込まれるため、需要拡大に期待する。
印刷 印刷 インキに続き印刷用紙も直接の取引において値上げの正式要請が各組合員で発生。インキ、用紙とも概ね10%程度の値上げ幅であるが、販売価格に転嫁することが難しく対応に苦慮している。
窯業・土石製品 石材加工 本来繁忙期の時期で忙しいはずであるが、どの事業所も閑散期と変わらぬ状況である。開催中の「石あかりロード」は週末に限らず平日もコンスタントに来場者が訪れている。
鉄鋼・金属 鍍金 円高(70円台)の進行はものづくり企業にとっては脅威以外のなにものでもなく、エンドユーザーからの何らかの強い要請が気がかりなところである。
一般機器 一般産業用機械・装置 全般的に公共投資の削減、円高の影響により売上は減少、業績は下振れの感が否めない。四国地方の景況は後退局面で、取引・販売共に悪化し厳しい状況にある。震災後の復興需要に関して建設部門でも最終段階になるので判断が難しい。廃水処理プラント業等は四国地方の大幅な投資減少により売上は悪化し、大変厳しい状況にある。ただ、震災復興として瓦礫処理後の濁水処理システムを試験的であるが納入しており予算執行となればと期待しているが、実際に需要が発生するのは来春前後と思われる。鉄鋼船舶建造や舶、陸用圧力容器製造業等は急激な円高により2014年以降の商談がほとんど皆無に等しく、先行き不安な状況にある。
輸送用機器 造船 修繕船のため雇用は増加したが、収益の増加には直接つながっておらず、依然として厳しい状況が続いている。
その他製造業 団扇 組合員の話によれば、ポリ骨不足の影響により例年の受注時期に注文を受けることができなかったため生産が伸びなかったとのことである。各組合員とも前年に比べて売上は伸びたが、予想よりも少なかったとの感想であった。
漆器 8月は業界の閑散期で売上は低調。繁忙期に備え例年は、これから在庫の積み増しを行う時期だが、今年は手持在庫も多く各社とも慎重な動きである。
小売業 電機 何か起きるのではと懸念していた地デジ完全移行日の7月24日であったが、無事に乗り切ったというのが関係者の声であった。25日以降テレビの動きはバッタリと止まっている。薄型テレビが普及し始めた頃、価格の目安は1インチ=1万円であったがついに1インチ=1,000円を切る時代に入った。よって22・26型サイズより32インチの普及機種の方が低価格になるといった逆転現象も起きている。テレビの需要が一巡したことで追い風はピタリと止まり、これから家電業界も大変な時代になると覚悟しなければならない。
商店街 高松市 8月に入り猛暑日が続き関連商品は前半は順調に伸びていたが、夏祭りやお盆が過ぎ帰省客は減少、高速道路の1,000円も終わり観光客も減少、後半は商店街の人通りも少なく感じた。飲食業も厳しい店が多く、月末は台風の影響で天候に左右されたようである。高松祭りも年々盛り上がりに欠けており、開催日を変更する等の変化が必要かと思われる。
丸亀市 とにかく消費が冷え込んでいる。どの業種に聞いても、ここ最近の景気の悪さは尋常でないと口を揃えて言っている。街にも全く人が出てこず、開店休業状態が続いている。
サービス業 ディスプレイ 夏祭り等のイベントの中止はあまり見られなかったが、予算縮小により規模が小型化、看板等の再利用による新規製作依頼の減少がみられた。
旅館 8月も、低調であった。出張は大きく減少し、平均15%ダウンである。宿泊業界が砂漠化しており春秋航空の就航も残念ながら、全く影響なく、価格競争が激烈化している。8月は、昨年度の瀬戸内国際芸術祭の開催時より下がっている。現在、プチ芸術祭を県として開催しているが宣伝不足の感は否めない。総理交代で内閣支持率は上昇したが、実体経済は様子見であり、交流人口の増加など非常に困難な状態である。全てにお金を倹約する消費動向はいつ歯止めがかかるのか、つらい現実を日々直視している。今後丸亀町G街区に新たに175室のホテルが進出してくると相当数のホテルが手をあげてしまうと想定される。
建設業 水道工事 組合取扱いの資材について、9月1日より仕入れ価格が上がったが、組合員への提供価格は変更なし。
運輸業 タクシー 震災の影響により夜間の客が非常に少なくなっている。
トラック 7月分の高速道路通行料金支払額の対前年同月比は95.2%と先月に引き続いて2ヶ月連続のマイナスとなった。金額的には一昨年と昨年の中間である。東北地域の無料化措置の影響は不明であるが、この措置も中型車以上については8月末で終了となり、9月1日以降は有料となる旨の発表があった。今後のことは未定であるが、第3次補正予算成立後、ETCシステム変更を行った後、東北エリア内は無料化との考えもあるようだ。
貨物 倒産件数が少ない運送業界であるが、最近組合員で県内で3件の倒産があった。
     
 

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