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【前年同月比】          
           
 

平成20年2月の景況
……中小企業団体情報連絡員より…… 

特記事項
                   
好 転 やや好転 変わらず やや悪化 悪 化
                   
業 種
(中分類)
業 種
(大分類)
売上高 在 庫
数 量
販 売
価 格
取 引
条 件
収 益
状 況
資 金
繰 り
設 備
操業度
雇 用
人 員
業界の
景 況
食  料  品 製造業
繊 維・同製品 製造業
木 材・木製品 製造業
紙・紙加工品 製造業
印     刷 製造業
化 学 製 品 製造業
窯業・土石製品 製造業
鉄 鋼 ・ 金 属 製造業
一 般 機 器 製造業
電 気 機 器 製造業
輸 送 用 機 器 製造業
そ   の  他 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サ ー ビ ス 業 非製造業
建  設  業 非製造業
運  輸  業 非製造業
そ  の  他 非製造業
                     
                   
【特記事項】      
 (2月の景況から)      
       
集計上の
分類業種
具体的な業種 組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点)
食料品 製粉製麺 先週、4月からの麦価の値上げ幅が30%と発表された。昨年15.5%増なので、昨年からの値上がりは累計で50%を越えた。小麦のシカゴ相場は昨年9月史上初めて、1ブッシェル8ドルを突破した後も上昇を続け、いまや11ドルに迫っている。先日、バイオエタノール振興策は、アメリカ農家の保護が目的だという話を聞いた。以前から、ただでさえ、食糧需給がひっ迫しているのにこの時期に、なぜバイオエタノールに穀物を消費するのか不思議でならなかったが、次の説明を聞いて疑問が氷解した。実はアメリカの農家は、ここ数年穀物の低価格のせいで、軒並み経営赤字が続いていたので、これを救済するには、穀物の需給を増やして、価格をあげるしか方法はない。そのためにバイオエタノール需要を創出した。実際お陰で、アメリカ農家は昨年、史上空前の利益を上げた。この説明はとっても合理的だが、一般のメディアにはこのような解説はあまりでてこない。なぜだろう。
調理食品 出荷高は、前年同月比91.2%であった。
豆腐 原材料の値上がりが急ピッチで、収益は大幅に悪化。3月より価格改定の動きがあり、今回は量販店等にも受け入れられそうである。
醤油 年度の最終期である第4四半期の1月、2月の組合員の業況は、やや低下の状況にあると推察される。このため当組合の出荷状況は、低迷の状況にある。来る3月の売上増加を見込みたい。中国産冷凍餃子事件に端を発した食品の安全性の欠如は、業者への原料原産地に対する問い合わせ調査の多発事由となり、食品の安全性確保と製品への信頼性の高低の程度が業況に深く関係する昨今となっている。食品の安全性開示がその売上に大きく影響する時代となっている。
繊維・同製品 手袋 2008年1月、2月は寒波続きで年内の不調を補完し、需要地である東京中心に好調に推移し、前年比で110〜120%は確保できた。
木材・木製品 家具 昨年同月と比した場合、材料費の高騰が目立っている。中国産でも市場では2〜3割材料費が上がっている。納付先には値上げの交渉はできにくいが、現状ではやむを得ないところにきている。
製材 建築確認申請の影響が拡大しつつあり、地元大工・工務店の住宅受注も最悪。一方、大手プレハブメーカー・ハウスメーカーは着実に受注している様である。
木材 建築基準法の改正に加え、諸物価の値上がりも新築住宅着工戸数の減少に影響を及ぼしていると思われる。建築基準法の改正は、小さな工務店にとって死活問題である。
印刷 印刷 古紙配合率偽装問題はさらなる用紙値上げとして我々に跳ね返ってくるだろう。現在は次の値上げまでの執行猶予期間、価格転嫁への早期取り組みの必要がある。
窯業・土石製品 ブロック 売上高は、前年同月と比べ40%減となっている。
石材加工 組合員から聞こえてくるのは、「何十年とこの仕事を続けてきたが、これほど暇になったことはない。」といった内容の話ばかりである。組合員の業績悪化が長期化し、かなり厳しい状況に追い込まれている。
鉄鋼・金属 鍍金 原材料であるニッケル・クロム・銅等が高騰しているため、各社発注・使用量を工夫しているところである。
一般機器 一般産業用機械・装置 一部の組合員には高操業度から変化が出たように思われる。国内需要の製品については少しダウン傾向が見られ、海外需要の製品については、現状維持の操業である。これから発注する原材料のアップをいかに価格転嫁できるかによって収益に大きな変化が出てくるように思う。原油高等による原材料関係のアップ率が気になるところである。
その他製造業 団扇 原材料の値上がりにより、製品価格を値上げしてスタートしたが、現在のところ問題は無いように感じられる。
漆器 2月の売上はほとんどの事業所で減少。中には創業以来最悪という業者もある。各社とも5月の新作見本市に向け新製品の開発に取り組んでいるため、通常在庫は減少。販売価格は展示会を目処に各社とも値上げを検討中である。
商店街 高松市 2月は非常に悪いと商店主の声。今年に入り一段と悪化しているようである。近隣商店街の第2期目の再開発の工事に入り足元が悪くなっている。通行人もしばらくの間減少して行くと思われる。商店街での日常品の買い物も高齢者の占める割合が多くなってきているように思われる。魅力ある商店街づくりなんてもうはかない夢ではないだろうか?
丸亀市 消費が冷え切っている。
観音寺市 近隣に大手スーパーと10店舗ほどの複合テナントビルが4月中旬にオープン予定である。
サービス業 旅館 全体として2月は少し上げ調子であったが、好調なのは新設全国チェーンホテルだけで、その他は苦戦が続いている。
情報 IT業界は様々な業態を含んでいるので、業態によって差が生じている。
運輸業 タクシー 平成19年12月3日からの運賃改定により、輸送人員は相変わらず減少しているが、運輸収入は増加している。
トラック 道路特定財源で国会審議が混乱しているが、トラック運送事業者として今して欲しいのは、燃料の値下げに尽きる。
貨物 燃料の高騰が依然続き、事業経営が大変厳しい状況にある。
       
     

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