|
昭和25年・任意組合設立当初より書店の大部分が資本金1,000万円以下の中小企業であり、信用力、資本力、競争力のどれをとっても極めて弱い企業体質で不安定な経営状態にあった。 |
こうした中、任意団体・香川県書店組合は組織の拡充と経済的地位の向上を目指し活動を続けていたが、全国規模で法人組織に変更する機運が高まり香川県もこれを呼応し任意組合を発展に解消し、県内書店の大同団結により、業界の改善と発達を図ることとし、併せて全国共通図書カード及び包装用資材等の共同購買事業を実施し、もって組合員の経営の安定と業界の地位向上を目的として法人組織・香川県書店商業組合を昭和63年9月に設立した。 |
以降、組合員の健全な発展を図るための事業展開を常に前向きに実行している。 |
|
|