先進組合情報詳細一覧

下松陸上運送業協同組合
郵便番号 744
住所 下松市大字末武字西沖680番21
電話番号 0833-44-5011
FAX番号 44-2052
設立 昭和36年10月
組織形態 流通団地組合
出資金 30,000,000円
人数 組合員数:10社
従業員:2人
専従理事:0人
表題 全国情報組織活用の共同受注と復路荷確保で効率向上
要約 大手荷主からの受注の共同化で過当競争を排除するとともに、運行効率化のための融通配車の実施、全国的組織網を活用して復路荷の確保等により収益性向上・経営の安定化に寄与。
テーマ 共同受注・販売
実施の経緯 運送業界において二度に亘るオイルショックのダメージは大きく、構造改善を迫られたことから、共同受注によって過当競争を排除するとともに、適正配車・融通配車で効率性を上げ、復路便貨物の確保と燃料等の共同購入で収益性の向上を目指す必要性があった。大手荷主の運送業務の合理化・集約化がそれを支え、復路便荷の確保は全国的な情報網の統合システム加入の各地の組合が相互にバックアップしている。
事業の内容 特定組合員を窓口にして地元大手荷主より運送業務を受注し、組合事務局で組合員の空車状況をみて配車発注する。取扱品目は鋼板・鋼材・同加工品、車両部品及び一般貨物である。復路便貨物の手配は事務局で上記システム加入の各地の組合に依頼する。年間運賃収入は2億8271万円に達している。売上高の安定、取引条件の改善、個別企業では出来なかった新規荷主の開拓、経費の軽減等が共同事業の成果の内容で、組合員の経営安定と業績向上に寄与している。
実施の体制 大手荷主に対する受注活動は窓口組合員が担当し、事業推進部隊の組合事務局へ連絡する。事務局は2名の職員が担当しており、発注の配車・融通配車を手配し、合せて復路便の貨物の有無を検索する。全国ネットの統合システム加入が復路便貨物の確保を可能にしている。成功要因の一つとして、受注確保と運営の公平さを支えている事務局職員の力量が高く評価される。共同受注事業のみならず当組合全事業の経費は年間2268万円で、その負担状態は59%を組合員への賦課金、35%を経常的財源になっている賃貸料収入でまかなっている。手数料率は3%で大きな負担にはなっていない。



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