前月へ  次月     

【前年同月比】

 

平成28年8月の景況
 ……中小業団体情報連絡員より……

特記事項

好転

やや好転

変わらず

やや悪化

悪化

 

業種(中分類)

業種
(大分類)
売上高 在庫
数量
販売
価格
取引
条件
収益
状況
資金繰り 設備操業度 雇用
人員
業界の景況
食料品製造業 製造業
繊維・同製品製造業 製造業
木材・木製品製造業 製造業
出 版・印 刷  製造業
窯業・土石製品製造業 製造業
鉄鋼・金属製品製造業 製造業
一般機器製造業 製造業
輸送用機器製造業 製造業
その他製造業 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サービス業 非製造業

建  設  業 非製造業

運  輸  業 非製造業

その他非製造業 非製造業

 

 

【特記事項】

       (8月の景況から)

業  種 業種(小) 業界の問題点
食料品 製粉製麺 昨年8月後半は天候不順であったが、本年の西日本は暑く好天、一方、東日本は不順であり、乾麺は苦戦のようである。
食料品 調理食品 出荷高は、前年同月比98.9%であった。
食料品 冷凍食品 猛暑続きの暑さを原因として、家庭での揚げ物調理が避けられたことから、調理済みの揚げ物惣菜やレンジ調理商品の販売が好調だったようだ。それとは逆に台風上陸などの天候不順が続いた影響で、多少なりとも消費に影響が出ているようである。
食料品 醤 油 組合員の売上業況は鈍化しており微減傾向にあると推測される。当組合の平成28年4月〜8月における生揚出荷状況は前年同期比96.6%程度と減少している。食品に対する消費者指数も減少傾向にあるとの情報を聞くところから、その増加、伸長を期待したいと考えます。
繊維・同製品 手 袋 ここ数年続く販売不振は本年度も対前年比95%程度の受注となっており、厳しい状況が続いている。流通在庫が多く残っており操業率も下がっているが、企業努力により雇用人員の確保は続けている。
木材・木製品 家 具 注文が多少は増加傾向にあるが、このまま継続していく要素は見られない。
木材・木製品 製 材 製材の入荷量は変わらず、出荷高は少し増加、価格は変わらず。市場は、前年並み、価格も変わらず。プレカットも前年並み。
木材・木製品 木 材 需要の伸び悩みで業況は停滞している。
印 刷  印 刷 受注量・受注単価も厳しい状況ではあるものの、現状維持といったところかと思われます。コスト面では大きな変動もなく推移しております。
窯業・土石製品 生コンクリート 県下、東西地区の共販再構築が進んでおり、中讃地区の市況及び積算面においても改善傾向で動き出している。問題点は需要の減少傾向で、対策として今後の合理化及び価格調整が検討事項と思われる。
窯業・土石製品 石材加工 前月までの停滞状況から、繁盛期ということもあって、少し状況は良くなった。何とか、この夏の時期を持ちこたえられそうだが、この年末がどれ程落ち込むのか不安である。
鉄鋼・金属 鍍 金 円高がじわりと忍び寄って来ており、世界経済の速度が減速している感がある。しかし、日本は、あと4年後のオリンピックを目指して堅調に推移すると思われ、内需に期待する今日この頃である。
一般機器 一般産業用
機械・装置
プラント機器、廃水、汚濁処理設備製造の工場は、一部大手ゼネコン向けインフラ整備の工事を、引き続き継続して発注を受けて操業は堅調である。海外向けは中国や新興国の景気減速により設備投資が手控えられた影響が出ている。収益については、輸入原材料、労務費の高騰等により減少傾向にある。建設用鉄骨加工は、スーパーゼネコンの豊富な工事量の波及効果により増産態勢にあり、加えて県内も公共並びに民間の施設建設が続き、価格はリーマンショック前に値戻りしてきた。建設機械等の輸出産業は、低迷する世界経済の影響から円高が進んでおり、一時の多忙な業務量から正常な生産量に落ち着いてきた。地場中小の機械加工、部品組立工場は、前年に比べ繁忙から通常の生産量に回帰しつつある。造船関連工業の船舶エンジン製造、エンジン部品加工、液化ガス用高圧タンク製造は、円安による造船業の建造量の急増により、2017年度までの受注量は確保されており現段階では目先の仕事量をいかに消化するかの対応に追われている。ただ、中国をはじめアジア新興国の景気減速による海上荷動きの減少、船腹過剰等により、新規の造船建造量は大幅な減少が見込まれる。鉄工業界全体の雇用面は、技能労働者を中心に人手不足が生じており、新規雇用も難しいため、引き続き有期契約社員の受入れを進めている。
輸送用機器 造 船 8月は前月と同様で変化は特にありません。人員も安定推移しています。
その他製造業 団 扇 今期は、売上を増やした組合員はいたましが、全体として低調に推移したものと考えられます。
その他製造業 漆 器 連日の猛暑や関東以北の天候不順等の影響で売上が伸びず景況は悪化した。
その他製造業 綿寝具 8月の業況は前月の好転から少し悪くなりました。お盆前までは売上が上昇していましたが、盆明けから急に売上が落ち込みました。香川県、愛媛県、高知県とも不思議ですが同じ動きです。
小  売  業 青果物 異常気象により産地によっては品不足の傾向もみられる。また、北海道産の野菜の高騰から高値が続く。組合員の高齢化の中、体調を崩す者も増加しつつある。
小  売  業 石 油 8月中旬から下旬にかけて卸売価格2〜3円の値下げとなっているが、過当競争から小売価格に転嫁されておらず、引き続き苦しい経営状況にある。組合員は、アルバイトの人員不足の状況が続いており、コスト増の一因となっている。
小  売  業 電 機 リオオリンピックでは、日本勢にとって、まさにメダルラッシュとなりましたが、我が業界にとっては追い風になったのだろうか?正直、テレビは売れないし、レコーダーだって同じだ。日本人選手が活躍したとはいえ、販売につながっていないのが非常に残念だ。やはり、家電に対する購入意欲自体が下がっているとしか思えない。8月に入りエアコンが伸びた。7月初めに第一波の波がきて、中旬から下旬に波が引き、このままでエアコン販売は終わりかと心配していましたが、8月に入り第二波の波がきて一安心といった状況である。前年同月と比較すれば多少アップといったところではないでしょうか。
商  店  街 高松市 昨年は8月から利用がスタートしたプレミアム商品券の売上への底上げ効果が年末まで続いたが、本年は、それに代わる施策がない。また、経済は株安、円高の流れから脱却できておらず、消費環境としては厳しさが続いている。猛暑で婦人服を中心に夏物セールは好調であったものの、8月後半になっての秋物の動きが昨年より弱く苦戦に拍車がかかっている。インバウンドも含め、通行量は安定しており、街自体は新装店舗も増えて活気はあるが、既存店は購買へのきっかけづくりに苦慮している。一般家庭は生活防衛の色が濃く、あらゆるシーンで財布の紐は固くなっていると思われる。
商  店  街 高松市 8月は高松まつりで、13日の花火大会は人出も多く、14日の総踊りは日曜日と重なり人出は今一つで、盛り上がりに欠けていたように思われます。商店街から出場したチームの中で、当商店街からの出場者は数人の関係者のみであった。5年8ヶ月の間、働いていた組合の事務員が退職しました。会計事務所を定年退職された方だったので本当に安心しておりましたが、実に残念でなりません。
商  店  街 丸亀市 一年の中でも8月は小売業は暇な月だが、今年の暇さは尋常ではなかった。気温も高く、高齢者などは外に出ないと感じた。毎年8月の夏まつり(婆娑羅まつり)も夜の花火などは人出が多かったが、露店などの話を聞いても人の財布の紐が固いとの事だった。
サービス業 ディスプレイ 職人及び現場管理等技術職の人間が不足している。
サービス業 旅 館 8月は、前年同月より27%増であった。昨年に比較し、継続的に、大学関係の団体が多くあった。一昨年と比較すると12%の増加である。9月以降は、多くの施設が先が見えない、という状況である。
サービス業 情 報 IOTなどの新しい動きが出てきており、注視しております。
建  設  業 総合建設 公共事業費1兆円強を含む本年度の第2次補正予算が閣議決定された。建設業界にとって早期の成立と切れ目のない予算執行が期待される。
運  輸  業 タクシー 地方の景気回復の遅れにより長期的に運賃収入、輸送人員が減少しており、非常に厳しい経営状況が続いている。平成28年度の最低賃金の引き上げが香川県では23円と目安額より1円上がっており、中小零細企業であるタクシー業界にとって人件費の大幅増が過重な負担となり経営が一層圧迫されることになる。また、乗務員不足が深刻化するとともに、高齢化が進んでおり、事業継続が懸念される状況にある。
運  輸  業 トラック 平成28年7月分高速道路通行料金利用額の対前年同月比は−1.7%の減少となり対前月比では2.8%増となった。また、7月分利用車両数の対前年同月比は、−2.8%の減少となった。
運  輸  業 貨 物 現況は、燃料価格がほぼ横ばい。雇用状況(労働力の不足)も相変わらずで横ばい。貨物の再委託(下請け会社への委託割合)もほぼ横ばい。これでは、経常損益も下げる結果になりそう。具体的には、ほぼ普段の荷動きはあるが、昨年比で伸長がない。輸送量はわずかに悪化と聞く。荷主側も相見積もり、入札だとドライな要求が増えているそうだ。約15兆円市場を6万3千社で過当競争中。

 

トップへ