前月へ    次月

【前年同月比】

 

平成26年7月の景況
 ……中小業団体情報連絡員より……

特記事項

 

好転

やや好転

変わらず

やや悪化

悪化

 

業種(中分類)

業種(大分類) 売上高 在庫数量 販売価格 取引条件 収益状況 資金繰り 設備操業度 雇用人員 業界の景況
食料品製造業 製造業
繊維・同製品製造業 製造業
木材・木製品製造業 製造業
出 版・印 刷  製造業
窯業・土石製品製造業 製造業
鉄鋼・金属製品製造業 製造業
一般機器製造業 製造業
輸送用機器製造業 製造業
その他製造業 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サービス業 非製造業

建  設  業 非製造業

運  輸  業 非製造業

その他非製造業 非製造業

 

 

【特記事項】

       (7月の景況から)

業  種 業種(小) 業界の問題点
食料品 製粉製麺 組合員の1社が現在製麺工場等の増築工事を行っており、この秋には見学コースも併せて完成予定である。
食料品 調理食品 出荷高は対前年同月比で96.5%となっており、毎月微減状態が続いている。
食料品 冷凍食品 中国の期限切れ食肉使用の問題や、ベトナムにおけるシシャモの殺鼠剤の問題など食品業界を取り巻く環境は非常に厳しい。それらの明確な原因追及が必要であり、消費者により安心して食事をしていただけるように取り組んでいきたいものである。そんな中、夏休みの行楽客による需要増に期待したい。
食料品 醤  油 組合の7月の生揚出荷量は前年同月比約84%、4月〜7月の前年同期比は約89%といずれも低下傾向にある。猛暑の影響でお中元の売れ筋商品はコーヒー等の飲料品をよく見かける。醤油製品は調味料の部類に入るので大幅な売上増加は難しいが、今夏の消費動向は例年にない消費低迷ではないかと推察される。
食料品 手延素麺 ギフト商品の売り上げの落ち込みが激しい。
繊維・同製品 手  袋 冬物手袋の受注期に入ったが、昨年の販売状況が不振のため在庫が多く、生産も減少している。また夏用UV手袋も暑さにもかかわらず販売は厳しい状況である。
木材・木製品 家  具 消費税増税の余波について世間一般的には売上等は元に戻ってきていると言われているが当業界では元に戻っていないのが現状で、まだ2〜3ヶ月程度要するのではないか。
木材・木製品 製  材 前年に比べるとやや上昇の気運が伺える。製材部門は在庫量が減少し、やや上昇気運。プレカットの受注は少々増加の傾向であるが、価格は変わらず。
木材・木製品 木  材 住宅着工数が減少し、それに伴い売上も減少している。
印 刷  印  刷 消費税率8%導入以降初めて明確な形で売上減少、収益悪化、景況悪化の動向となった。大幅な悪化ではないが稼働日数も少ない8月に入り、受注量・売上高共に減少幅が拡大しないよう懸念している。
窯業・土石製品 生コンクリート 市況の改善が急務であるが、隣接地域の影響があり改善には時間を要する見込みである。
窯業・土石製品 石材加工 昨年末から3月までの状況がやはり消費税増税に伴う受注の前倒しだったと確信するほど、本来は繁忙期で忙しいはずの当月の仕事量が激減した。
鉄鋼・金属 鍍  金 消費税増税の反動はほとんど無いが、エネルギー費用の高騰、秋からの研磨剤等の値上げ通告があり、輸入原料に頼る業界だけに円安定着が一種の障壁となっている。
一般機器 一般産業用機械
・装置
プラント機器製造は前年同期に比べ設備投資が上向き傾向にあることもあり、徐々にではあるが受注量が増えてきた。特に中国、韓国が景気の回復基調にあり受注量が増加している。受注価格においてもこれまでに比べ若干上積みされた価格である。建築用鉄骨下請け加工業は引き続き順調に仕事量を確保し、高操業を継続している。ただ、消費増税による着工水準の低下や原材料価格の上昇、人手不足等による悪影響が懸念されなくもない。建設用クレーンの国内販売は震災復興・復旧需要の増加で建設クレーンや車両搭載型クレーンが伸びたほか、引き続き海外での資源関連の需要で増加し、売上は前年同期に比べ順調な伸びを示している。産業用機械部品加工業は大手メーカーの業績好調により県内の中小外注、下請け企業はフル生産を続けており、消費税増税、資材価格の上昇等の影響は見受けられない。造船関連工業は一時の落ち込みから脱した。先進国の景気回復により海上荷動きが活発となる。中でも日用雑貨や家電などを運ぶコンテナ船、鉄鉱石などの資源輸送を担うばら積み船の需要が拡大基調にある。舶用工業製品は省エネの優れた技術への評価により数年先までの受注見通し。
輸送用機器 造  船 状況は変わらず低調です。
その他製造業 漆  器 売上は昨年に比べ少なめで推移している。
その他製造業 綿寝具 7月の業況は前月から引き続き売上は低調なままで、各事業所とも良い話はありません。お盆前の消費に淡い期待をかけています。
小  売  業 青果物 まったく野菜が売れない。売上の前年度対比では東京や神奈川等の市場では110%程度となっているが、地方では60%しかいっておらずこのままでは地方は益々沈んでいく。
小  売  業 石  油 7月は元売りの値上げ分を小売価格に4〜6円程度転嫁できていたが、一部地域(坂出地区)では過当競争で転嫁前の価格まで値下がりしており、8月は台風の影響も見込まれ、引き続き厳しい状況が続いている。消費者の節約指向から今後とも年4%程度の需要減が見込まれ、これからも閉鎖する給油所は発生するであろう。
小  売  業 電  機 7月に入りようやくエアコンが売れ出したが、前年度と比べると70%程である。猛暑になるも売れ行きが今一歩で、故障すれば買い替えるぐらいである。それ以外の商品では冷蔵庫、洗濯機の需要が目立つくらいで総体的に家電業界は低調である。
商  店  街 高松市 消費税増税前の駆け込み需要による反動減の影響が残っていることと、電気代やガソリン代の高止まりが消費拡大の重しとなっている。レジャー消費は好調であるが衣料や飲食は前年比でも厳しい。少し高くても良いものを購入したいと考える消費者は多いが、その需要に応える商品やサービスは限られるのが現状である。
商  店  街 高松市 今月も状況が改善されたようにも思えませんが、中心商店街南部の百貨店の閉店の影響は確実に現れているように思えます。北部の百貨店での買い物客が目立って増えており、その事が売上に繋がっている商店も見受けられますが、大半の商店は四苦八苦です。7月に入り店主が入院し、休業中の店があります。このような場合、家族で切り盛りしていると休まなければならないことはどの店も抱えている不安要素だと思います。
商  店  街 丸亀市 店主の高齢化と後継者不在で店主が病気になると臨時休業する店が目立つようになった。開けたり閉めたりしていて、病気が長引くとそのまま廃業に至ると思われる。気温が高すぎて、高齢者などは街に出てこない。特に高温になり雨が降りやすい午後からは人がおらず、店にはお客が来るのは午前中の開店当初という雰囲気がある。
サービス業 旅  館 7月は数字的には昨年より30%程度の伸びを見せたが、消費税増税の関係もあり実質的には20%に満たない利益金額の増加であった。8月は大きく飛躍しなければならない月であるが、台風によるキャンセルが相次ぎ対前年比を大幅に下回ることが予想され、非常に厳しい状況にある。
サービス業 情  報 組合員企業の得意分野によってバラツキが見られるが、概ね好調である。
建  設  業 建  築 公共工事の発注時期になっていますが、各自治体より例年に比べて大型の工事が発注されています。今後、資材の高騰や労務費の上昇が懸念されます。
運  輸  業 タクシー 地方の景気回復の遅れのため運送収入、輸送人員の減少が続いており、厳しい経営状況が続いている。また燃料であるLPG価格が高止まりしており経営を一層圧迫している。本年4月からの消費税増税に伴う転嫁運賃を実施したが依然として乗り控えが見られる。
運  輸  業 トラック 平成26年6月分の高速道路通行料金利用額の対前年同月比は36.5%増、対前月比では3.3%増となった。また、6月分の利用車両数の対前年同月比は12%増となった。

 

トップへ