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【前年同月比】          
           
 

平成15年10月の景況
……中小企業団体情報連絡員より…… 

特記事項
                   
好 転 やや好転 変わらず やや悪化 悪 化
                   
業 種
(中分類)
業 種
(大分類)
売上高 在 庫
数 量
販 売
価 格
取 引
条 件
収 益
状 況
資 金
繰 り
設 備
操業度
雇 用
人 員
業界の
景 況
食  料  品 製造業
繊 維・同製品 製造業
木 材・木製品 製造業
紙・紙加工品 製造業
印     刷 製造業
化 学 製 品 製造業
窯業・土石製品 製造業
鉄 鋼 ・ 金 属 製造業
一 般 機 器 製造業
電 気 機 器 製造業
輸 送 用 機 器 製造業
そ   の  他 製造業
卸  売  業 非製造業
小  売  業 非製造業
商  店  街 非製造業
サ ー ビ ス 業 非製造業
建  設  業 非製造業
運  輸  業 非製造業
そ  の  他 非製造業
                     
                   
【特記事項】      
 (10月の景況から)      
       
集計上の
分類業種
具体的な業種 組合及び組合員の業況等
(景況の変化とその原因・現状等、企業経営・業界での問題点)
食料品 冷凍食品 給食弁当の配送件数は変化はないが、弁当の販売個数は前年同月比で20%減となっている。原因は、景況悪化によるリストラと思われる。
製粉製麺 業界は、現在、非需要期で動きは鈍いが、ただ「さぬきの夢2000」の県をあげてのPRのおかげで、その製品に対しての動きは活発化している。
調理食品 売上高対前年同月比97.5%
醤油 業者間の販売競争が激しく、量販店における製品の販売価格が一段と下がっている。また、主原料価格が徐々に上昇している。
繊維・同製品 手袋 10月に入り、出荷が最盛期を迎え、先月までの遅れを取り戻しつつあり、業界全体に活気が出てきている。
縫製 今は、冬物で生産品目が替わり、加工賃が少し高く収益は増加しているが、決して業況が好転しているわけではない。
木材・木製品 木材 住宅着工数はわずかながら住宅減税の駆け込み需要で増加した。
その他製造業 団扇 今期も市況は徹底的な価格競争の年であった。しかし、大口注文があったので、本数は前期よりかなり伸びがあったと考えられるが、50〜100万本単位の注文は加工能力のある業者に発注されるので、業者間の格差が発生している。
砕石 平成15年4月〜9月分における出荷状況は、対前年同期(平成14年4月〜9月)が84%の状況。平成15年9月における対前年同月比は94%の状況。依然厳しい状況が続いている。
小売業 各種商品 天候不順のため、季節商品の秋物は全く不調であった。
商店街 高松市 どの業種も厳しい状況で、一般賦課金・アーケード賦課金の比重が売上に対して高くなり経営を圧迫し、昨年度に比べ賦課金未納者が増加している。空き店舗対策を早急に行う必要がある。
建設業 総合建設 本年度上半期公共工事発注動向(昨年対比)は、県で25%減、市町で10%減とかなり厳しい状況となっている。
運輸業 トラック 高速道路別納割引制度廃止問題が急浮上し、中小トラック事業者の集まりである当組合は混乱している。また別納制度に替わる新制度が創設されるようであるが、組合の存続が保証されるかどうか先行き不安である。
貨物 高速道路料金の別納制度が廃止されることが発表され、中小企業が多いトラック業界は協同組合で対応してきたが、今後どうなるか先行き不透明である。同等の割引制度の創設を要望する。
       
     

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